新じゃがやアスパラが美味しい季節なのでなるべく素材の味を楽しめるメニューにしました。栄養や風味が多く、柔らかい皮ごと召し上がってください。 温かいままがおすすめですが、冷めても味が染みて美味しいので作り置きのデリサラダ風にも。
新じゃがは煮崩れないように沸騰させすぎず、弱めの沸騰状態で茹でてください。 茹でる水に塩を少し多めに入れ、下味がつくように茹でるのがポイントです。 りんご酢がなければ普通のお酢でもOKです。酸味が強すぎる場合は味を見て砂糖を足してください。
A りんご酢大さじ1、粒マスタード小さじ2、塩、胡椒少々、砂糖小さじ1をボウルに入れて混ぜ、ホイッパーで混ぜながらオリーブオイルを少量ずつ垂らしながら加え、乳化させてドレッシングを作る。 とろりとした感触になればOK。
新じゃがは皮付きのまま大きめの一口大に切り、鍋に入れひたひたの水と塩(分量外)を加え、茹でる。 竹串をさしてスッと通るようになればOK。
アスパラは根元の硬い部分を切り落とし、じゃがいもを茹でた鍋に加え、3分ほど茹でる。 冷水に取らず熱いまま1/4等分の斜切りにする。
茹でたての新じゃがとアスパラを1のドレッシングのボウルに加え、手早く和える。 温かいまま器に盛り付ける。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。