手巻き寿司に少しだけおめかしして、華やかに♪手で食べられるのでお子様のいるひな祭りパーティーにぴったりです。
寿司飯を扱う時、スプーンを酢水でぬらしながら作業をするとご飯がくっつかなくて作業しやすいです。 具材のアレンジでツナマヨやカニカマ、チキン、アボカドなどを巻いても美味しいです。
Aを2セット、合わせておく。(寿司酢と海老を漬ける甘酢になります) 海老は尾を残して殻をむき、背ワタを取って塩水、真水で洗っておく。
温かいご飯にAの寿司酢をかけ、しゃもじで切るように混ぜる。ご飯が寿司酢を吸ってもっちりとしてきたらうちわであおいでツヤを出す。
焼き海苔は縦横4等分にカット。マグロは棒状に切る。カイワレは根元を切る。 下処理をした海老は熱湯で茹で、熱いうちにAの甘酢に漬ける。 三つ葉とオクラは海老を茹でた後のお湯で茹で、オクラは輪切りにする。
薄焼き卵を作る。ボウルに玉子とBの材料を入れて混ぜ、ザルで漉して滑らかにする。 フライパンに油を敷き(分量外)、キッチンペーパーで余分な油をふいたら生地を1/2流し、薄焼き卵を作る。同様に2枚作る。焼けたら縦横4等分に切る。
1/4にカットした焼き海苔に、カットした薄焼き卵を乗せ、その上に寿司飯をカレースプーン1杯分乗せて広げる。(スプーンを酢水でぬらしながら作業すると良い)
青シソ、まぐろとカイワレ適量をのせ、両サイドから包んで三つ葉で結んで止める。 もう1種類は、青シソ、海老、オクラを乗せて同様に包む。 2種共、上にいくらを飾る。
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貞本紘子
おもてなし料理研究家。 テーブルコーディネーター。 食事で周りの人を健康に、幸せに。 美味しい手料理の並ぶ食卓には必ず笑顔があります。 知れば料理が楽しくなる、まわりの人に喜んでもらえるような 簡単で華やかな料理が得意です。 デザートまで手作りできたらいいな、 そんな母親になりたいな と思い幼少期からケーキを作ってきて、 ケーキ教室もやっていたので ケーキのレシピも多数アップしています。