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    おいしく食べて元気に!薬膳ごはんとおやつ。byおうち薬膳 村上華子おいしく食べて元気に!薬膳ごはんとおやつ。

    おうち薬膳 村上華子のレシピ一覧 (30件)

    • 里芋のとろみをいかした温かいチェー【ベトナム風ぜんざい】

      2021/12/29

      30

      デザート

      里芋のとろみをいかした温かいチェー【ベトナム風ぜんざい】

      ベトナムの人気スイーツ「チェー」は、日本のぜんざいのように、温かくして楽しむことができるデザートです。メイン材料とした使った里芋のとろっとした舌触りは、濃厚なココナッツミルクとの相性抜群!ここでは薬膳の養生食としておすすめしているので、甘さ控えめの優しい味わいに仕上げました。【薬膳メモ】里芋は胃腸を元気にしたり、体のつまりやむくみ、腫れ物を解消する働きがあります。

    • 二種の鶏手羽でつくる参鶏湯。スープの締めは鶏粥にしても◎

      2021/12/07

      60

      主菜

      二種の鶏手羽でつくる参鶏湯。スープの締めは鶏粥にしても◎

      味付けは塩だけ、主役は骨付き鶏の滋味。疲れた体にじんわり染みる優しい味わいです。丸鶏を使わないので、鶏のお腹にもち米などの材料を詰めていません。はじめはおにぎりと一緒にどうぞ。残ったスープは鶏粥に。ひとつの参鶏湯で、二度おいしい食べ方が楽しめます!【薬膳メモ】鶏は気を補う食材。疲労回復や産後の体を労うメニューとしておすすめしたいです。特に、温かいスープ仕立てにすることで消化にも優しくなり、骨からとるスープ(ボーンブロス)はエイジングケアにも効果的です。

    • 外はカリッ、中はほくほく~。さつまいもとリンゴの揚げ焼餃子。

      2021/11/13

      20

      デザート

      外はカリッ、中はほくほく~。さつまいもとリンゴの揚げ焼餃子。

      いつも「お腹がすいた~」といっている、育ち盛りの子どもにつくる、定番のおやつです。カリっとした皮の食感と、とろりと甘い餡の組み合わせは最高! みんなで食べると取り合いになってしまうのですが....あつあつで食べると口の中をやけどしてしまうので、注意してくださいね。【薬膳メモ】さつまいもは胃腸の働きをよくします。その結果、消化吸収(+排泄までの工程)がうながされることで、正しく栄養補給が行われて体が元気に!同時に、水分代謝や便通の改善にも期待ができます。りんごにも胃腸を整える働きがありますが、こちらは潤いをつくるのが得意な食材。口の乾きや二日酔いの改善にもよいです◎

    • 温かくしてどうぞ。柿と甘酒のホットスムージーで元気注入。

      2021/11/08

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      飲み物

      温かくしてどうぞ。柿と甘酒のホットスムージーで元気注入。

      忙しい朝には、これ1杯だけでも◎昔から「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言われるように、柿はいまの時期に欠かせない、お役立ち食材のひとつです。飲む点滴と称される甘酒との相乗効果もバッチリ!【薬膳メモ】柿は呼吸器を潤す働きがあり、乾燥からくる空咳を緩和します。ただし、体を冷やす性質があるので加熱して食べることをおすすめしています。そして、甘酒の原料はお米ですね。お米は、気(エネルギー)を補う食材です。柿と組み合わせることで、潤いと元気を補う、秋冬のパワーフードになります。

    • 太陽の力で、おいしさをギュッと凝縮!わが家の干し芋。

      2021/11/06

      70

      デザート

      太陽の力で、おいしさをギュッと凝縮!わが家の干し芋。

      蒸して、皮をむいて、並べる。あとはぜ~んぶ、太陽にお任せ!さつまいものうまみと栄養をギュッと閉じ込めた手づくりの干し芋です。空気が澄み、乾燥する季節ならではの楽しみですね。晴れた日が続けば、2~3日でおいしく食べられます。干すことで噛み応えが出るので、成長期のお子さんや美容に気をつかうママのおやつにもぴったりです。【薬膳メモ】古くからの生活の知恵が息づいた干物は、水分を飛ばすことで痛みにくく変化させ、栄養価もぐっと高まります。さつまいもには胃腸を元気に整え、気を補う効果もあり。人が本来もっている生命力を高める食材として注目されています。

    • おろしレンコンとちくわの磯辺揚げ。みんなの大好きな味!

      2021/11/05

      15

      主菜

      おろしレンコンとちくわの磯辺揚げ。みんなの大好きな味!

      ついつい、味見と称する「つまみ食い」で、食卓に並ぶ前に減ってしまう(笑)わが家の人気メニューのひとつです。【薬膳メモ】レンコンは秋に大活躍!呼吸器や腸などの粘膜を潤す働きがあるので、空気が乾燥することで増える、ノドの痛みや空咳、乾燥性の便秘に効果的なお助け食材です。

    • 甘酒と黒糖を使った、濃厚かぼちゃプリン。おやつで栄養補給!

      2021/11/05

      25

      デザート

      甘酒と黒糖を使った、濃厚かぼちゃプリン。おやつで栄養補給!

      かぼちゃが美味しい季節に食べたい、栄養満点のかぼちゃプリンです。黒糖のコクと、かくし味のシナモンとラム酒が、濃厚なかぼちゃの味を引き立てます。【薬膳メモ】旬のかぼちゃはお腹を温めて、元気を補う食材です。黒糖も同様に体を温める働きを持ちますが、不足した血を補ったり、母乳の出をよくする働きも。薬膳の視点で「かぼちゃ+黒糖」は産前・産後のママや、成長期のお子さんにもぴったりの組み合わせです!

    • 温かくして食べたい【かぼちゃの白玉*ココナッツミルク汁粉】

      2021/10/30

      20

      デザート

      温かくして食べたい【かぼちゃの白玉*ココナッツミルク汁粉】

      かぼちゃのほっこり優しい味わいの白玉を、温かいココナッツミルクに浮かべました。小さなつぶつぶタピオカを入れることで、楽しい食感になります。紫いもパウダーがある方は、二色団子にしても可愛いです。*ココナッツミルクは1缶、140ml入りのものを使用しています。【薬膳メモ】かぼちゃは胃腸を元気にする働きがあり、ココナッツミルクは体の乾きを潤します。ココナッツは南国産なので、いっけん体を冷やす働きがありそうですが、実は「平性の食材」と呼ばれ、“温めも冷やしもしない”ので偏りがなく、体に優しい作用があります!

    • これさえあれば!アレンジ広がる常備菜【台湾風・肉そぼろ】

      2021/10/23

      20

      主菜

      これさえあれば!アレンジ広がる常備菜【台湾風・肉そぼろ】

      定番の肉そぼろをエキゾチックに!そぼろ丼、卵焼きの具材、茹で野菜にあえても。これさえあれば色々なアレンジを楽しめます。風味の秘訣はスーパーに置いてある「五香粉」、定番の肉そぼろが台湾風に大変身です。【薬膳メモ】五香粉は、花椒、クローブ、シナモン、八角、フェンネル、陳皮などが配合。お腹を温め、気を巡らせる効果があります。※写真アレンジ例砕いたアーモンドに細ねぎをプラス。ごま油でサッと炒めた焼きそば麺にのせました。★おすすめトッピング・パクチー・きゅうり・ピーナッツ・白ごま★辛味プラス・豆板醤・花椒・ラー油

    • 《薬膳式お手当》ゾクッ..と寒気を感じたら【手づくり葛根湯】

      2021/10/19

      5

      飲み物

      《薬膳式お手当》ゾクッ..と寒気を感じたら【手づくり葛根湯】

      突然、寒気を感じた時、どんなケアをしますか?「風邪のひきはじめには葛根湯」という有名なフレーズの通り、早めのお手当が肝心です!市販の「葛根湯」はマメ科の植物、葛の根(葛根)が主成分。生姜やシナモン、その他、様々な漢方生薬が配合されていますが、実は、自分でも“即席の葛根湯”が作れるんです。材料は「葛粉・生姜・シナモン・黒糖」があればOK~!とろりとした優しい口当たりが、きっと心まで温めてくれますよ。【薬膳メモ】葛粉は筋肉のこわばりや肩こりの改善にも使われます。生姜は発汗作用。シナモンと黒糖は体を内側から温めます。

    おうち薬膳 村上華子
    • Artist

    おうち薬膳 村上華子

    プロフィール

    国際薬膳師|薬膳料理研究家│フードコーディネーター ヨガインストラクター│小学生男子のママ 薬膳とヨガの教室 【季結び庵(ときむすびあん)】主宰 私が薬膳の勉強をはじめたのは、子どもが...

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