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    おいしく食べて元気に!薬膳ごはんとおやつ。byおうち薬膳 村上華子おいしく食べて元気に!薬膳ごはんとおやつ。

    おうち薬膳 村上華子のレシピ一覧 (30件)

    • 【スパイスが香る】さつまいものポタージュ

      2022/11/20

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      汁物

      【スパイスが香る】さつまいものポタージュ

      甘ったるくなりがちなさつまいものポタージュは、キリっと香るスパイスの風味で食欲も消化力もアップです!【薬膳メモ】さつまいもは胃腸を元気にする食材です。とはいえ、さつまいもを単体で取ると、お腹が張る(ガスが出る)のどに詰まる感じがする、または食べた後にお腹が重たい・・・という実感も持つ方もいらっしゃいますね。そういう時は、スパイスの出番です!クミンやナツメグは、消化を促し、フレッシュな香りで気を巡らせる効果も。食べた後のもたれを緩和します。また、シナモンは寒い季節におすすめ。お腹から体を温める食材です。

    • 黒米を使って【イカとあさりのパエリア】

      2022/08/20

      30

      主食

      黒米を使って【イカとあさりのパエリア】

      お米の色は、いか墨ではなく、黒米!疲れた体を癒し、スローエイジング効果にも期待できる、栄養満点の薬膳パエリアです。【薬膳メモ】薬膳で「黒い食材」は血を補う効果があります。なかでも黒米は補血効果に加えて、胃腸を元気に整えたり、黒色(正確には紫色)色素のアントシアニンが豊富なので疲れ目にもおすすめです。

    • スイカとメロンのタピオカココナッツミルク

      2022/06/27

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      デザート

      スイカとメロンのタピオカココナッツミルク

      夏の暑さを払い、体を潤す。ギルトフリーな薬膳デザートをどうぞ!【薬膳メモ】夏におなじみの「瓜系の食材」は消耗した体を癒す、いまの季節のお助け食材です。スイカもメロンも、体にこもった熱を上手に冷ます働きのみならず、汗をかいて消耗した潤いを補う効果もあります。そして、意外と知られていませんが、ココナッツミルクは暑気あたりの予防や、ノド・口の乾き(口渇)を潤す食材。実は、鉄分も豊富です!女性の体が喜ぶ働きがつまった、養生のためのデザートです。※体が冷えやすい方は、キンキンに冷やし過ぎないで召し上がって下さいね。

    • むくみ解消にも◎夏の体に染みる【冬瓜とセロリのスープ】

      2022/06/24

      20

      汁物

      むくみ解消にも◎夏の体に染みる【冬瓜とセロリのスープ】

      冬瓜のとろりとした優しい味わいに、セロリのさわやかな食感のコントラストがクセになります。【薬膳メモ】薬膳で冬瓜は《淡味》という味の性質に分類されます。淡味の食材は、じわ~っと優しく体に浸透しやすいものが多く、体内のむくみを取り、胃腸の働きを促進する働きがあります。また、セロリなどの香味野菜のさわやかな香りは、湿気やストレスなどで滞った気を巡らせるアロマ効果を発揮します。

    • 和と洋のハーブで気分もすっきり【そら豆のハーブ和え物】

      2022/06/02

      15

      副菜

      和と洋のハーブで気分もすっきり【そら豆のハーブ和え物】

      さわやかさが駆け抜ける一品!和洋のハーブと柑橘の香りがマッチしています。そら豆の時期になる真っ先につくる、大好きなレシピです。【薬膳メモ】香りのよいハーブや香草、柑橘類は滞った気を巡らせる働きがある食材です。そして、そら豆は利尿作用を高めてむくみを排出します。心も体もどんよりする梅雨の時期には、香りのよい食材で気を巡らせて、むくみも取ってすっきり軽やかに!

    • 【貝の滋味】あさりと緑豆春雨の薬膳スープ

      2022/05/18

      45

      汁物

      【貝の滋味】あさりと緑豆春雨の薬膳スープ

      湿気が多く、暑い季節の養生ごはんにぴったり。体に染みる、あさりの滋味をどうぞ!あさりの殻からでる出汁をいかしたシンプルな味付け。緑豆春雨を加えることで食べ応えもあります。【薬膳メモ】あさりは体にこもった過剰な熱を鎮め、むくみを取る食材です。特に、あさりの殻にこれらの働きがあるので、殻から出汁を取るために、しっかりと40分煮ます。また、緑豆春雨の原料、緑豆(別名:ムング豆)には、水の流れを促し利尿効果を高める。過剰な熱を尿から排出するなどの働きがあります。まさに、湿気の多い梅雨時期、夏の養生に最適です。

    • 漬ける塩に薬膳のひと工夫【塩豚&たけのことパプリカのグリル】

      2022/04/11

      20

      主菜

      漬ける塩に薬膳のひと工夫【塩豚&たけのことパプリカのグリル】

      余分な脂は落としつつ、塩味のコクと、甘味の保水効果でしっとり!シンプルな味付けで、それぞれの素材の持ち味が光ります。★使わない分は冷凍保存も可能塩漬けした豚肩ロースは、ボリューム満点の作り置きおかずとしても◎ 蒸して食べたり、野菜と煮込んでスープにしても美味しいです。【薬膳メモ】薬膳では「酸・苦・甘・辛・鹹(塩からい)」という5つの味に食材を分類して、それぞれの効能を必要に応じて使い分けます。なかでも甘味は「潤いを作る」もの。グリルで調理したお肉は脂が落ちてヘルシーですが、パサッとしてしまいがち。そんな時にお砂糖の働きが役に立ちます。

    • 常備菜でつくる【節分の恵方巻】たけのこと菜の花で、春の味。

      2022/02/02

      35

      主食

      常備菜でつくる【節分の恵方巻】たけのこと菜の花で、春の味。

      <3つの常備菜!>①牛肉とたけのこの炒め煮②菜の花のお浸し③にんじんの炒めナムルわが家の定番・3種類の常備菜を具にした海苔巻きです。菜の花のほろ苦さ、たけのこの食感、牛肉のうまみ。噛めば噛むほど、味のハーモニーが楽しめます。海苔巻きをカットしなければ、節分でおなじみの恵方巻にも!具材はすべて加熱調理しているので、お花見のお弁当などにもおすすめです。

    • 春気分に色づく!紫キャベツとゆで卵のピクルス

      2022/01/28

      5

      副菜

      春気分に色づく!紫キャベツとゆで卵のピクルス

      紫キャベツの色素をいかして華やかなピンクに染める、ゆで卵! 食卓やお弁当の彩りにもぴったりです◎酸っぱいものが苦手な人でも食べられるように、まろやかな酸味に仕上げました。クミンシードのエキゾチックな香りも食欲をそそります。【薬膳メモ】キャベツは“食べる胃腸薬”!胃の粘膜を整える働きがあります。胃もたれやゲップなどの緩和にもおすすめです。クミンシードも同じく、胃腸によい食材。和名では「馬芹」と呼ばれる生薬になります。

    • おせちをリメイク!紅白なますとマグロのバインミー

      2022/01/04

      15

      主食

      おせちをリメイク!紅白なますとマグロのバインミー

      おせちで余らせた「紅白なます」が、ベトナム生まれのサンドイッチ・バインミーに大変身! はさむ具材は、マグロのお刺身をにんにく・しょうゆで下味をつけて、五香粉で風味を出しました。添える野菜は、定番のパクチーにみょうが大葉といった、和の薬味もおすすめです◎【薬膳メモ】紅白なますに使う大根は「消食類」に属し、体に溜まった未消化物を降ろす役割があるので、食べ過ぎたお腹のお掃除にぴったりです。特に、冬の食卓に並ぶ頻度の多い、大根、白菜、豆腐は、薬膳の本場中国で“養生三宝”といい、積極的に取り入れたい食材です。ぜひ、毎日のご飯に加えてください。

    おうち薬膳 村上華子
    • Artist

    おうち薬膳 村上華子

    プロフィール

    国際薬膳師|薬膳料理研究家│フードコーディネーター ヨガインストラクター│小学生男子のママ 薬膳とヨガの教室 【季結び庵(ときむすびあん)】主宰 私が薬膳の勉強をはじめたのは、子どもが...

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