塩豚に使う塩は粒が粗い方が塩が肉にゆっくり浸透して水分が出にくく、ほどよい塩けで肉がしまるのでおすすめです。
火を止めてからそのまま30分ほど置くと味がよくなじみ、美味しくいただけます。
豚肩ロース塊肉はフォークでさし、A タイム2枝、塩大さじ1・1/2、砂糖小さじ1、こしょう小さじ1/3をすりこんでラップでぴったりと包み、冷蔵庫で一晩おいておく。
玉ねぎ、にんじんは1㎝角に切る。セロリは筋を除いて1㎝角に切る。にんにくは薄切りにする。
ストウブ鍋にバターを溶かし、洗って水気をふいた豚肉の表面を焼きつけて一度取り出す。(1)を加えて炒める。
(2)に豚肉を戻し入れ、B 水400㎖、顆粒コンソメスープの素大さじ1を加えて沸騰したら水洗いしたレンズ豆を加える。再び沸騰したら、フタをして弱火で1時間煮込み、塩、こしょうで調味する。
豚肉を食べやすく切ってレンズ豆とともに器に盛り、タイムを添える。
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曽根 小有里
管理栄養士、フードコーディネーター、ソムリエ、ビアソムリエ
管理栄養士 フードコーディネーター 日本ソムリエ協会認定 ソムリエ ジャパンビアソムリエ協会認定 ビアソムリエ 栄養士として勤務後、タイへ料理留学をし、帰国後はレコール・バンタンフードコーディネータースクールに通いながら料理教室の講師を務める。 その後、料理専門の制作会社を経て独立。 現在、企業や書籍、雑誌等に向けてのレシピ開発、フードスタイリングや、広告撮影のスタイリングを中心に活動中。 東京都港区で料理撮影やイベント、料理教室専用のレンタルスタジオ『KITCHEN STUDIO S』主宰。