大根にお出汁と鶏肉のうま味がたっぷり染みて、ごはんが進む寒い時期にぴったりな熱々な一品。 一晩冷蔵庫に置くと味がより染みます。作り置きにもオススメ。 下茹でがひと手間な大根は電子レンジ加熱すれば簡単!洗い物も少なく済みます♪
・大根に竹串で穴を空けることで、火通りが早くなり、味も染み込みやすくなります。 ・鶏肉は大き目に切ることで、煮る時間が長くなっても柔らかさが保てます。 ・完成したら一旦冷ましてから、再度温めるとより味が染みて美味しくなりますよ。 ・付け合わせのホウレン草以外には、小松菜、ネギ、絹さやもオススメです。
【材料を切る】 大根は2cm厚に切る。皮を厚めに剥き半分に切る。断面から竹串等で中心より奥まで何箇所か刺しておく。 鶏もも肉は大き目の一口大に切る。塩少々を全体にふる。
【煮る】 鍋にA 鰹昆布出汁400ml、酒・みりん・砂糖各大さじ1、鶏もも肉、下茹でして水気を切った大根を入れて沸騰させ、時々アクを取りながら中火で10分煮る。
醤油を加えて、強火で水分が⅓ぐらいになるまで時々混ぜながら煮詰める(10~12分程度)。
【盛り付ける】 器に❸を盛り付けて完成! ※大根を盛り付ける際は、竹串で刺した断面を下にすると綺麗な仕上がりになります。 ※お好みで塩茹でしたホウレン草等を添えてもオススメです。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。