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さば缶を使った肉じゃがならぬさばじゃがのレシピです。 さば缶を汁ごと使うので、肉じゃがと違ったおいしさに。調味料はめんつゆを使っているので、お手軽です。肉の旨みもいいけれど、やっぱり魚のさっぱり奥深い旨みも捨てがたい…なにより手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
■2倍濃縮の麺つゆの場合は、めんつゆ約70㏄、水約270~300㏄くらいで様子を見てください。 ■甘いのがお好みの方は、砂糖を加えてください。 ■フライパンを使うと具材が重ならず、煮崩れが少なくなります。今回は深めの24cmフライパンを使用。 ■じゃがいもの頭が出て煮えにくいときは、途中でフライパンを揺らして煮汁がかぶるようにしてください。
じゃがいも、にんじんは皮をむく。じゃがいもは半分、にんじんは乱切り。玉ねぎは8等分のくし形切り。 ※さば缶は汁ごと使います。写真には1缶しか映っていませんが、2缶使っています。
フライパン(または鍋)に野菜を並べ、さばの水煮缶を汁ごと加える。(水は様子を見ながら加減。ひたひたがベスト) A めんつゆ(3倍濃縮)大さじ3、水300~400㏄を加えてオーブンペーパーやアルミホイルを丸く切った落し蓋をし、中火にかける。沸騰したら中弱火に落として15分。
具材の大きさによって変わりますが、だいたい15分ほどで火が通ります。煮汁から出ているじゃがいもがあれば、途中でフライパンをゆするなどして煮汁に漬かるようにしてください。 時間があればそのまま一度冷ますと味がしっかりとしみ込みます。
仕上げに青ねぎを散らして完成! 【賞味期限と保存】 冷蔵で保存。冷凍不可。 2~3日で食べきるようにしてください。
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むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。