【クリームパスタやカルボナーラがお好きな方に試してほしいとろける幸せの味】 トマトのうま味、甘み、 ベーコンの塩味とうま味、 パルメザンチーズのうま味とコク、 牛乳と生クリームのとろけるクリーミーさ、 少し香るにんにくがおいしさを高めるアクセント、 仕上げに卵黄でコクを高め、 粗挽き黒胡椒がピリッと爽やかに香って味を引き締めます。 おいしさにとろけてください。 スッキリ軽いアルコールとの相性も抜群です。
▼パスタは塩が入っていません。塩茹でしてパスタそのものに味をつけることで、ソースと絡んだ時の味のバランスが良くなります。 ▼工程3…保温するより少し強いくらいの火加減が適切です。粉チーズが溶け、全体と馴染みます。牛乳も弱くゆっくり煮るとコクが強まり、生クリームが少なめでも深みが出せます。 ▼ミニトマトは規定量より多くても構いません。トマト感を強めたい方は増やしてお試しください。 ▼粉チーズはそれ自体がおいしいものがオススメです。パルミジャーノレッジャーノのすりおろしが最も美味しくなります。
フライパンに1で切ったベーコン、ミニトマトとA オリーブオイル小さじ2、にんにくチューブ小さじ1、味の素®︎4振りを入れて弱火〜中火にかける。 ベーコンに火が入り、ミニトマトがしんなりして形がなくなり(ソースっぽく)とろけるまで炒める。
2にB 牛乳100ml、生クリーム50ml、粉チーズ大さじ2、砂糖、顆粒コンソメ各 ふたつまみを加えてよく混ぜ合わせ、小さくふつふつするかしないかくらいの弱い火加減で煮る。 ※はじめは水っぽくさらさらしていますが、次第にとろみが出てきます。その頃が出来上がりのいいタイミングです。
茹で上がったパスタはザルに上げてお湯をきり、3のフライパンに加えてよく絡むように和える。
器に盛りつけ、真ん中に卵黄を落とし粗挽き黒胡椒をお好み量散らす。
卵黄と絡めながらお召し上がりください。
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2020/09/11 16:51
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」