おもてなしや夏生まれの子の誕生日にも。 夏野菜をたっぷり使ったケーキ寿司です。 牛乳パックを使って作ります。
型から取り出す時にオクラがくっつきやすいので、型に濡らしたペーパータオルで拭いて濡らしてから型に詰めると抜きやすくなります。
牛乳パックは一度切って開き、画像のように切り目を入れてからもう一度外からテープで留め、パウンド型を作る。濡らしたペーパータオルで中を拭く。 米は昆布を入れて炊く。
オクラは茹でてヘタを落とし、5mm厚の輪切り、きゅうりは5mm角に切る。枝豆は茹でて実を取り出し、とうもろこしも茹でて実の部分を削ぎ落とす。 刺身も1cm角に切る。
炊きたてのご飯に混ぜておいたA 酢大さじ3、砂糖大さじ1 1/2、塩小さじ1 1/2を入れ、切るように混ぜる。 1のとうもろこし、じゃこ、白ごま(オクラの尻尾の部分も一緒に入れても可)を入れて混ぜ、冷ます。
下準備で用意した牛乳パックにオクラを両端に、むき枝豆をその間に置く。おくらは分量の2/3程度残しておく。
3に半分まで2のご飯を詰め、残りのおくらを外側に向けて一周並べる。
残りのご飯をしっかり敷き詰める。型の真ん中が膨らみやすいので、手で形を整えながら詰めていく。
6を皿にひっくり返してのせ、型を取る。真ん中に1の刺身ときゅうりを飾る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。