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    ayurvedic recipeby幸村亜美ayurvedic recipe

    幸村亜美のレシピ一覧 (58件)

    • \夏の旬を先取り/ズッキーニのスパイスマリネ

      2022/06/14

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      副菜

      \夏の旬を先取り/ズッキーニのスパイスマリネ

      真夏のような日照りの強い日もあれば、雨量が多く自然界全体の水分量が上がる日も。5.6月は一年中を通しても特に一日のなかで寒暖差がある時期です。そんな時は夏の旬を先取りしつつ、カファやヴァータの調整もぬかりなく。ズッキーニから出る水分をアク抜きで少し減らしつつ、最後はレモンでキュッと締まり良く、オイルで潤い逃さず仕上げるマリネ。 オリーブオイルは加熱によって失われる成分もある為、生用に。ギーは飽和脂肪酸であり酸化しにくい性質があります。
加熱による酸化についても、煙点が250℃と高いため変敗度が低く万能オイルです。オイル二刀流によってパフォーマンスの高い化学反応を楽しむ♪

    • 早採りわかめと菜花のペペロンチーノ

      2022/05/09

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      副菜

      早採りわかめと菜花のペペロンチーノ

      春は粘液が絡まりやすく、アレルギー反応が出やすい時期。消化力を上げる為、にんにくと唐辛子の辛味を有効的に活用しましょう。肌荒れを起こしている方はピッタ症状を気にかけてあげて。分量を減らすか、一度治ってから作っていただくことをおすすめします。早採りワカメは、通常の収穫期よりも早く1〜2月の冬に間引きするワカメのこと。生命力に満ちあふれた赤ちゃんの様な柔らかさのある新芽のワカメです。この時期にしか味わえないものこそ、その時期に調和した身体づくりができるのです。

    • 春キャベツと塩麹の浅漬け

      2022/04/14

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      副菜

      春キャベツと塩麹の浅漬け

      春キャベツの柔らかい葉は、火を通さずとも甘味をよく感じられます。この時期にしか感じられない甘味を存分に味わいましょう。生姜をしっかり入れているので、消化の手助けになってくれます。ヴァータ体質の方にもキャベツから出た水分が適度に潤してくれる為、比較的安心して取り入れやすい小鉢です。箸休めとしてお手軽に作れてしまうので時間に制限がある時にもバッチリです。

    • \濃厚/アーモンドミルク鍋

      2022/02/04

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      汁物

      \濃厚/アーモンドミルク鍋

      アーユルヴェーダでは知力、記憶力、理解力を高めると言われており油分が多いアーモンドはとくに秋と冬の強壮としておすすめです。オイルで全身の各臓器を潤しましょう。
 
<ドーシャへの影響>秋冬のヴァータが乱れる時期にぴったり
。ピッタの方でも皮剥きアーモンドは良いとされています。カファ疾患が気になる方はアーモンドミルクの分り合いを控えめに。7(昆布椎茸だし):3(アーモンドミルク)がおすすめです。またアーモンドは加熱後もほとんど栄養価が失われないこともあり、それもまた魅力です。

    • 甘さ引き立つブロッコリーの塩麹グリル

      2022/01/17

      3

      副菜

      甘さ引き立つブロッコリーの塩麹グリル

      ブロッコリーは平性に部類される為、アーユルヴェーダのどの体質の方へも比較的安心して取り入れていただけます。アブラナ科の野菜はヴァータを増やす傾向があるので、ヴァータ疾患が気になる方は食べ合わせに注意。油分で潤いと、マスタードシードが腸管内に溜まったガスを排出してくれます。また、水分を適度に入れ、自然の甘味を麹によってさらに引き出しましょう。水分を含みすぎると形が崩れ、栄養価も落ちてしまう為、短時間で仕上げるのがポイント。また、口・鼻・喉などの粘膜を保護する効果も期待できるので、風邪予防にも。春先にかけて起こりやすいカファ症状(アレルギー反応)などの事前対策にも良いでしょう。

    • 食感も楽める✨コリンキーと胡瓜のラペ

      2021/08/18

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      副菜

      食感も楽める✨コリンキーと胡瓜のラペ

      アーユルヴェーダでいう、日本の夏は外部の影響により身体も自然と熱量が上がると考えられます。その時々の消化力と相談しながら、クールダウンとして、生野菜をとり入れるのも良いでしょう。クミンはピッタの鎮静にもばっちりです。分量は控えめに。夏に肌荒れが気になる場合、刺激や香りの強いものは控えましょう。

    • 茄子のディップ〜夏野菜を美味しく食べよう〜

      2021/07/21

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      副菜

      茄子のディップ〜夏野菜を美味しく食べよう〜

      茄子は夏のピッタ過剰の鎮静に最適なお野菜です。身体を冷やす作用がある為、体の内側の余分な熱を冷ましてくれます。切らずに一本丸ごと加熱することで、果肉の中でグアニル酸(うま味成分)が増え、ナスのうま味とコクをより引き出せるそうです。ライムをレモンで代用することも可能ですが、酸味はピッタの季節やピッタ過剰時には刺激になってしまうので、マイルドな酸味のライムを使用することをお勧めします。

    • 葉も余さず使い切る✨葉付き人参のグリル

      2021/05/23

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      副菜

      葉も余さず使い切る✨葉付き人参のグリル

      人参は加熱することで全てのドーシャを鎮静すると言われています。人参葉は乾燥させることでヴァータの質が高まりますが、オイルを使うので乾燥をバランス良く抑えてくれます。葉付き人参の葉の部分の活用に悩まれる方が多くいらっしゃいますが、人参の根(オレンジの部分)より葉の方が栄養が高いので出来れば捨てずに活用していただきたいです。【茎の部分】・ベジブロス・ブーケガルニ【葉の部分】 ・生サラダ・スムージー・乾燥させてふりかけ・バジルソース代わりに【茎&葉】・天ぷらなど豊富にアレンジできます。葉の部分は比較的すぐに弱ってしまうので、早めに調理しましょう。

    • 甘さ引き立つ✨春キャベツとハーブの蒸し焼き

      2021/05/15

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      副菜

      甘さ引き立つ✨春キャベツとハーブの蒸し焼き

      キャベツの甘みをシンプルに引き立てるレシピに仕上げてます。「素材そのものの本質を味わう」ためにも必要以上に味付けをせずに、本来持つ甘さを味わいましょう。特に春採りキャベツはとっても柔らかく長く火を通さずに、芯までまるっと食べれてしまいます。同じ野菜でも種を蒔く時期、収穫する季節によって少しずつ味覚が変わります。自身の持つ感覚機能の力を引き出す為にも、まずはシンプルな調味料で味わってみませんか?

    • 根っこでつくる!身近な野菜で薬膳スープ

      2021/05/10

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      汁物

      根っこでつくる!身近な野菜で薬膳スープ

      アーユルヴェーダでは根っこの部分を刻んで使う場合消化に悪いと考えますが、煮出すことで消化に負担をかけずに根っこの効能を油出できます。野菜を余さず使いきれるのも嬉しいですね。根は身体を温める作用があるので、体の芯からあたたまります。出汁に使っていただいたり、ベジブロスに合わせてあげても良いと思います。大根や様々な野菜の根っこでも作れますがパクチーの根は風味をしっかり出してくれるので、必ず入れてあげると良いと思います。

    幸村亜美
    • Artist

    幸村亜美

    健康・ヘルシー

    プロフィール

    ◼︎ヨガ講師歴13年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どの...

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