2022/07/31
10分
汁物ビーツの土臭さを全く感じず、甘みだけが引き立つ絶品冷製スープ。消化良くペースト状にするので、吸収も素早い!食欲のない時などにもおすすめです。汗で多量に失われるカリウムが豊富で、夏にピッタリの野菜でもあります。アーユルヴェーダの知恵としては加熱したビーツは全てのドーシャの鎮静に役立ちます。一つ前のレシピ【万能スパイスナッツ!デュカ】を仕上げにどうぞ。仕上がりの分量はヴィジョングラスSSサイズ2個分です。家族4人分だと倍量になります。
2022/07/17
5分
副菜茄子が主役の一本満足な一品。切れ目を沢山入れる分、火の通りも早くあっという間に仕上がります。消化力が弱っているときは火を通した野菜メインに献立することがおすすめ。水分量、肉厚、食感がバランスよくじゅうぶんに満たされる茄子は食べ応え抜群。アーユルヴェーダで茄子は温性に部類されますが、日本では夏に収穫されるもの。ピッタの症状が増えるか増えないかは、その時の身体の状態によるので、自分の身体と相談しながら選択しています♪醤油も発酵食品なので酸味がありこの時期には多量摂取は控えたいとも言われますが、甘味もあるし発酵食は日本人に合うしバランス良いのでは?と個人的に思うのです。
2022/07/03
20分
副菜枝豆は茹でずに焼くことで、香ばしさはもちろん、オイルやスパイスが良く馴染みます。豆類はガスが溜まりやすいので、お腹の張りが気になる方はコリアンダーシードをマスタードシードに代えると良いでしょう。マスタードシードはガスを抜いてくれます。塩洗いし、少し休ませることで皮の汚れやアク、えぐみが取れ、甘さが一層引き立ちます。
幸村亜美
プロフィール
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、...
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