どのナムルも、茹でるか炒めて、調味料と和えるだけで出来上がり!とっても簡単で作り置きになる便利な副菜です。和食中華韓国料理に合わせやすいので、日々の食事に組み合わせやすい便利な野菜の作り置きおかずです。
小松菜やもやしは水気が出ないよう、予め水けをしっかりふき取ったり絞ったりすることが大切です。また、できあがりより30分ほど置いたほうが味がなじんで美味しくなります。
小松菜は洗い、根元を切り落として幅3~4cmに切る。沸騰した湯の中に分量外の塩を入れて、2分~2分半ゆでる。茹でた小松菜を冷水にとり、冷めたら水気をしっかり絞る。ボウルに鶏ガラスープのもと(小さじ1)と醤油(小さじ1/2)、にんにくすりおろし(少々)、ごま油(大匙1)、いりごま(大匙1)を加えてよく混ぜ、小松菜を入れて和える。
にんじん(大)は細切りにし、ごま油(大さじ1)をひいたフライパンで中火で3分炒める。途中鶏がらスープのもと(小1/2)とにんにくすりおろし(小さじ1/2)を加え炒め合わせ、味を見て塩胡椒をし、ごま油(大さじ1/2)といりごま(大さじ1)をふる。
418321
北村みゆき
料理研究家
双子と年子の三人の子供を育てるフルタイムワーキングママ。 大学卒業後、大手食品メーカーに入社し、冷凍麺やチルド麺のマーケティング、商品企画や販促キャンペーンの企画・立案・実行までを一貫して行い、その後、料理研究家として独立。 マンツーマンの料理教室”レミュー”を主宰。 訪日観光客(外国人)向け料理教室”Beautiful Washoku Cooking”主宰。 ※英語でのレッスンのみ "お酒に合わせた料理"や"野菜を使った料理"が得意。