コンビニやファーストフード風のザクザク衣のこれだけでも満足できるしっかり味のジューシーチキンです。もはや、カロリーは気にしていられない(笑)揚げ油にこだわってちょっぴり身体想いに仕上げるのがおすすめです。 ジャンクな分、たっぷりの野菜に切って盛り付けてサラダボウル的な一品にしたりバーガーやサンドウィッチにも♪冷めてもザクザク。たっぷり衣でジューシーさそのまま。試行錯誤の末にできあがっった衣をまとったチキン、是非お試しを♪
■大人向けに辛く仕上げたい時には、衣1にたっぷりの粉唐辛子やホアジャオ(花椒)をお好みで足してください。
■鶏モモ肉は、黄色味を帯びた脂と筋や手で触って硬い軟骨などを丁寧に取り除き、全体をフォークや包丁の刃先でついて身の厚いところに切り込みを入れます。 ※鶏肉料理は、下処理をしっかりすることで風味・食感良く仕上がります。
下準備した鶏肉を4等分に切り、A シャンタン小さじ1/2、塩小さじ1/2、生姜すりおろし小さじ1、にんにくすりおろし小さじ1/2、豆板醤小さじ1/2、コショー少々、牛乳100mlに常温で30分漬け込みます。 ※漬け込みは30分以上必須です。前夜や朝に漬け込んで冷蔵保存でも可能です。
〈衣1の材料〉 (1)にB 薄力粉50g、強力粉30g、パプリカパウダー小さじ1を合わせて全体にしっかりと塗し15分馴染ませます。 ■Bは最初に混ぜ合わせてからバットの中に入れ塗します。 ■冷蔵保存していたものの場合は、鶏肉が冷たすぎるので30分ほど馴染ませてください。
〈衣2の材料〉 C 米粉60g、醤油小さじ2、水小さじ1を合わせて、そぼろ状にします。
〈 一度揚げ 〉 (2)に(3)を全体にまんべんなく塗し、160度に熱した揚げ油で揚げます。皮面が下になるように入れて2分〜2分半、皮面がさっくりと持ち上げられるようになってから裏返して2分揚げます。 ■油に接している面がサクッとしてから返すと返しやすく、衣もはげません。
一度網の上に取り5分おきます。
油を190〜200度の高温に熱し、(5)を戻し入れ返しながら40〜50秒揚げてできあがり。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター