ペルメニは水餃子のようなダンプリング。ホクホクしたお野菜だけのつめもので、あっさりと、サワークリームを添えていただきます。ボルシチやサラートセリョートカ、コトレータと一緒によく合います。
ヒンというスパイスは、にんにく、玉ねぎの代わりに入れていますが、なくても大丈夫です。 固形コンソメに、トマトピュレーを加えても。
B しいたけ5個、ぶなしめじ50g、マッシュルーム50g、キャベツ100gをみじん切りにしておく じゃがいもは茹でて、マッシュしておく
A 中力粉200g、塩少々、水80g、ヨーグルト・全脂無糖20gをよくこね合わせ、ひとつにまとめ、ラップをして30分ねかせる
ナーチンカ(フィリング)をつくる B しいたけ5個、ぶなしめじ50g、マッシュルーム50g、キャベツ100gをなたね油で3分ほどいため、マッシュしたじゃがいもを加え、C 塩小さじ1、ヒン小さじ1/2、ナツメグ・粉少々、白こしょう少々、ディル少々、トマトケチャップ大さじ1で味を整える
ペルメニの皮を細い棒状にし、アメリカンチェリーの大さに切っていく(餃子の皮と同じ要領)
一つを直径7cmに伸ばし(薄すぎないように)フィリングをティースプーン一杯、中央にのせる
半分に折りたたみ、半月の形にふちを閉じて、さらに両端をつまんで輪をつくるように留める
D 固形コンソメ1個、水800g、ベイリーフ1枚を沸かして、ペルメニを8個ずつくらいそっと返しながら2分間茹でて、バットに取り上げていく
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。