基本のちらし寿司は、お祝い事や桃の節句に大活躍♪ お好みでいくらを添えても美味しいです。
子どもも食べられるように薄味です。お好みで酢飯の塩を増やしてください。 ちらし寿司の元は、冷蔵庫で3日間保存可能です。 おもてなしのときは、作り置きが便利です!
きぬさやは筋をとって、沸騰したお湯に塩(分量外でひ小さじ1/4)を加え、茹で、2cm幅に斜め切りする。 海老は殻を剥き、背ワタを取り、茹でておく。 干し椎茸を水80mlに15分以上つけ、戻しておく。
ちらし寿司の元を作る。A れんこん1節、人参1本、醤油大さじ1.5、みりん大さじ2、水100㏄、戻した干し椎茸を鍋に加え、沸騰したら、キッチンペーパーで落とし蓋をして、汁気がなくなるまで煮る。汁気がなくなったら粗熱が取れるまで5分ほど置く。
錦糸卵を作る。卵を溶きほぐし、C 塩ひとつまみを加え、フライパンに油を少量入れて、温め、一度、濡れ布巾でフライパンの底を冷やす。卵液を半量を入れて、表面が乾くまで弱火で加熱する。残りの卵液も同様に焼く。
卵を包丁で細切りにし、錦糸卵にする。
酢飯を作る。B 米酢大さじ2、塩小さじ1/2、砂糖大さじ2を混ぜて、炊いたごはんに混ぜて、冷ましておく。
酢飯に2のちらし寿司の元も混ぜ、錦糸卵、海老、きぬさや、刻みのりを飾る。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。