胸肉がつるっとしっとり柔らか! さっぱりとした胸肉となすに、オイスターソースでコクと旨味をプラスした中華風ねぎぎだれがよく合います。 さっぱりヘルシーでも、ご飯がすすむ^^
鶏肉は繊維を断ち切るように、そぎ切りにします。 片栗粉をまぶし、ぐらぐら沸騰しない温度で茹でることで、表面がつるんとし、中はしっとり、とても柔らかく仕上がります。 なすはレンジ加熱後に、すぐラップを取ることで、色鮮やかに仕上がります。 さっぱりしているけど、しっかり味のねぎだれでご飯もお酒も進みます。
青ねぎは小口切りにし、B オイスターソース大さじ1、お酢大さじ1、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1、ごま油大さじ1、にんにく・おろし小さじ1/4、しょうが・おろし小さじ1/4を加えてよく混ぜ、オイスターネギだれを作る。
鶏胸肉(皮なし)は、一口大の薄いそぎ切りにし、ボウルに入れてA 塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、片栗粉大さじ1、酒大さじ1を揉み込む。
お鍋に80度くらいのお湯(鍋底から小さい泡が少し上がってくるくらい)を沸かす。 2の鶏胸肉を約1./3量ずつ、中火で1分半ほど茹で、取り出して水気を切る。
なすは、縦半分に切ったあと、さらに縦に5~6等分に切る。 耐熱皿に並べ、ラップをかけてレンジ600wで5分加熱し、ラップをすぐ取る。
お皿に3と4を盛り付け、ねぎだれをかけて食べる。
175055
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。