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あご煮干しだしを使用した九州風の雑煮です。 あご煮干しだしの香ばしさとブリのうまみを効かせました。 ブリの代わりに鶏肉などを使用してもおいしく作れます。
下準備ブリは沸騰した湯を回しかけ、冷水にとる。キッチンペーパーで水分をふきとり、4等分に切る。 しいたけは表面に切り込みを入れ、石づきの固い部分だけとって軸の部分は半分に切る。皮をむいたにんじんは1cm弱の厚さに輪切りにし、梅型に切り込みを入れる(輪切りのままでもOK)。かまぼこは1cm弱の厚さに切る。小松菜はさっと塩茹でし、冷水にとり、水分をしぼったら3〜4cm幅に切る。
鍋に水を入れ、ひと煮立ちさせる。ヤマキ 単一素材削りぶし あご煮干削りを入れ、弱火で2分ほど加熱してザルにこして、鍋に戻し入れる。
A しょうゆ大さじ1と1/2、塩小さじ1/4、ブリ、にんじん、しいたけとしいたけの軸を加えて、弱火で10分ほど煮る。オーブントースターでもちが膨らむまで加熱し、煮た具材、かまぼこ、小松菜、もちと一緒に器にバランスよく盛り付ける。お好みで千切りにしたゆずの皮(分量外:少々)を添える。
・あご煮干しだしは沸騰させるとにごった仕上がりになり酸味が際立ってしまうので優しく煮て味を出してください。 ・ブリは一度熱湯をかける(霜降り)にすることで臭みがとれてより上品に仕上がります。 ・葉物野菜はかぶの葉や菜の花などでも代用OKです。
レシピID:368013
更新日:2018/12/25
投稿日:2018/12/25
高橋 善郎
料理研究家・トライアスリート