焼き芋で作ると焼き芋の甘みで砂糖の量を減らせます。また生クリームではなく、ヨーグルトを使用するのでカロリーダウンにも。さつまいもをたっぷり使用するので、食物繊維もとれます。 フードプロセッサーやハンドブレンダーで作れば、とてもラク。なくても混ぜていくだけ。どちらの場合も作り方を記載しています。
・型は底が外れるタイプを使用します。 ・さつまいもの分量は皮をむき、切った時の分量ですが多少の増減はOKです。 ・焼き芋は時間があればそのまま庫内で30分〜1時間ほど置いておくとより甘みが増します。 ・焼き芋はそのまま食べても、砂糖なしのスイートポテトやサラダに活用することもできるので、多めに作っておくと良いですよ。 ・ビスケットは「全粒粉」や「小麦胚芽入り」などのものがおすすめです。 ・焼き芋を作る時間がない時は、「さつまいもチーズケーキ【生クリーム不要ヨーグルト水切り不要】」 (レシピID 382576) https://oceans-nadia.com/user/25039/recipe/382576 をどうぞ。
さつまいもは洗ってアルミホイルで包み天板にのせ、予熱なしで230℃30〜50分(串がスーッと入ればOK)焼く。時間があればそのまま庫内で30分〜1時間ほど置いておいた後、粗熱を取る。
クリームチーズは常温に戻しておき、バター(食塩不使用)は耐熱容器に入れてラップをして、電子レンジ 600W30秒~50秒加熱して溶かす。薄力粉をふるっておく。
ビスケットをビニール袋に入れて砕き、溶かしたバターを入れてなじませ、型の底に平らに敷く。
オーブンを170℃に予熱する。 (フードプロセッサーやハンドブレンダーがない場合)さつまいもの皮をむいてなめらかにつぶす。 (フードプロセッサーやハンドブレンダーがある場合) さつまいもの皮をむき、1.5cm角に切る。
(フードプロセッサーやハンドブレンダーがない場合) 別のボウルにクリームチーズを入れ、ホイッパーでなめらかになるまで混ぜる。 (フードプロセッサーやハンドブレンダーがある場合) クリームチーズ、さつまいも、上白糖、卵を入れ、なめらかになるまで混ぜる。
(フードプロセッサーやハンドブレンダーがない場合) 4のボウルに3のさつまいも、上白糖、卵を入れて混ぜる。
なめらかになったら、プレーンヨーグルト(無糖)を入れて混ぜる。
小麦粉を入れてさっくりと混ぜ、型に流す。
オーブンに入れ、45分~50分、真ん中に竹串を刺して液体のものがくっついて来なければ出来上がり。
382579
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。