なす料理の中で1、2を争う美味しさだと本気で思います! それに加え、一度は食べたことのある懐かしい味。 シンプルながら簡単で、美味しくて、作り置きも出来て、老若男女問わず大好きな甘辛味でご飯もモリモリすすみます。 もちろんお酒も! 江戸時代は鳥の鴫(しぎ)を使った料理だったとか・・・。 お肉は豚バラを使っても美味しいです。
お肉は鶏もも肉以外に豚肉でも良いです。 油と相性の良い料理なので、鶏肉ならもも、豚肉ならバラなどが合います。 調味料ははじめに砂糖を加えることで油を吸いすぎない効果が。 味噌は食材に馴染みやすいように予め酒で溶いておくと手早く作れます。
小さめの器にA 酒大さじ1、味噌大さじ1を混ぜ合わせておきます。
フライパンを熱しごま油をひいて鶏もも肉を炒め、塩で下味をつけます。 鶏もも肉の色が変わってきたら、なすときび砂糖又は上白糖を加え、しんなりするまで炒めます。
ピーマンと混ぜ合わせたA 酒大さじ1、味噌大さじ1を入れ手早く炒め、炒り白ごまをひねって加えます。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。