ほっくりおいしい!さつまいも、れんこん、かぼちゃを使った、秋野菜のグラタン。 野菜を蒸し煮にして、ホワイトソースを作り、オーブンで焼くところまで、土鍋ひとつで調理できます。 もちろんそのまま器にも!土鍋は保温性が高いので、料理を温かいまま食べることができ、また、土鍋ならではの風合いで素敵な食卓になります。 おいしさの面でも土鍋は優秀。熱の伝わり方が穏やかな土鍋でじっくり加熱することで、食材の味を引き出します。 ランチや夕食のおかずにどうぞ♪
・さつまいもを小さめに、れんこんとかぼちゃは大きめに切ると、加熱時間がちょうど良くなります。 ・土鍋は目止めしてから使用。急激な温度変化に弱いので、弱火で温めてから火を強めます。割れを防ぐため、鍋の外側の水気をふきとってから加熱。取っ手やふたも熱くなるので火傷に注意。粗熱が取れたらできるだけ早く洗い、しっかりと乾かします。
さつまいもは小さめの乱切りに、れんこんは7〜8mm幅の半月切りにして、それぞれ水にさらす。かぼちゃは大きめのひと口大に切る。
土鍋にさつまいも、かぼちゃ、れんこんの順で広げ、塩 少々をふり、水 大さじ3(分量外)をまわし入れ、ふたをする。弱火で1分加熱してから中火にして、火が通るまで15〜20分ほど蒸し煮にする。ザルにあげて水気をきり、土鍋は水分をよくふきとる。
玉ねぎは繊維を断つように薄切りに、ベーコンは1cm幅に切る。土鍋でバターを弱めの中火で熱し、玉ねぎ、ベーコンを炒める。薄力粉を加えて混ぜ合わせ、牛乳を加え、中火でとろみがつくまで加熱し、塩・ブラックペッパーで味を調える。
2を加えて混ぜ合わせ、ピザ用チーズを広げ、230度に予熱したオーブンで7〜8分ほど焼く。 ※使用するオーブンや食材等により、焼き時間は多少前後します。様子を見ながら調節してください。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。