紫とオレンジ色を効かせたハロウィン仕様のビビンバです。ごまは白ではなく、黒を使います。 野菜の下ごしらえは電子レンジを使うので手軽に作れます。
・紫キャベツは酢を少量入れることによって鮮やかな色に変わります。 ・人参は余熱で少し柔らかくなりますが固いようだったら加熱時間を20秒ずつ延ばしてください。 ・お好みでコチュジャンがあると大人はピリ辛でよりおいしく食べられます。
人参は皮をむき、3mm幅の細切りにし、耐熱の器に入れラップをし、電子レンジ600W2分加熱し、そのまま5分おき、ラップを取る。A すりごま(黒)小さじ1、ごま油小さじ1、塩少々のすりごま、ごま油の半量(塩は味をみて調整する)を入れて混ぜる。
豆苗は根元を落とし、半分の長さに切り、耐熱の器に入れてラップをし、電子レンジ600W1分加熱し、ラップを取り、触れる熱さになったら絞って水気を切り、B すりごま(黒)小さじ1、ごま油小さじ1、にんにくすりおろし小さじ1/4、塩少々と和える。
牛こま肉は2cmくらいに切り、C 醤油大さじ1、ごま油大さじ1、すりごま(黒)小さじ2、砂糖小さじ1、酒小さじ1、にんにくすりおろし小さじ1/2を揉み込み、フライパンに火をつけ、熱くなったら肉を入れて中火で火が通るまで炒める。
器にご飯を盛り、1、2、3、4を盛る。(好みで)卵黄をのせ、海苔でジャック・オー・ランタンの目、鼻、口を切ってのせる。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。