鶏肉はいたみやすいので買ってきたらすぐ簡単な下味をつけておきます。買い物から2~3日目のメニューにおすすめ^^味がしみていて冷めてからも美味しいのでサンドイッチにしてもぴったりです☆鶏ハムも同じ下味でできますよ!!
くせのない下味がついているので、調理時はシンプルな味付けで十分です。好みでローズマリーやタイムなどハーブを加えてください。旬の時期にはズッキーニ、キノコ類がよく合います。
鶏もも肉は黄色い脂を取り除き1/2にカットしておく。 ポリ袋にA 砂糖小さじ1と1/2、塩小さじ1、水大さじ3を入れよく溶かした中に鶏肉を入れる。 軽くもんで肉全体ににまんべんなくいき渡らせる。 空気を抜いて口を結び冷蔵庫で保存(清潔に扱えばゆっくり乳酸発酵が進むようで5日くらいは余裕です)。 それ以上の場合はできるだけ肉が重ならないように平らにして冷凍する)。
野菜はすべて1.5㎝角にカットする(ナスはいためる直前にカット)。 トマトも同様に種ごとカットするが分けておく。
スライスしたニンニクとオリーブオイルをフライパンに入れ、弱火にかける。 ニンニクの香りがしてきたらトマト以外のカットした野菜を加え中強火で炒める。 塩少々を振り野菜に油が回り少ししんなりしてきたらバットにあける。
フライパンをさっと拭きオリーブ油を少し足し、キッチンペーパーで汁気をふき取った鶏肉を皮目を下にして並べる。中火で皮に焼き色がついたらひっくり返して色がつくまで焼く。
余計な油はキッチンペーパーでふき取り、白ワイン、2.のパプリカ赤、パプリカ黄、玉ねぎ、トマトを順に加えて蓋をして5分ほど煮る。
汁気が出てきたら蓋を開けて好みの状態まで煮詰める。 塩コショウで味を整えて皿に盛りイタリアンパセリを散らす。
サンドイッチには煮汁がほとんどなくなるまで煮詰め、 鶏肉は食べやすくスライスしてサンドします。
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michoumama
12年間以上の海外生活に終止符を打ち、 日本に帰国後も大好きなパン&お菓子作りを続けています。 製菓衛生師、茨城県つくばにてお菓子教室をしています☆ 著書:「季節をとじ込める 果物とお菓子のレッスン」 「チーズのケーキとお菓子 季節のレッスン50」