ジメジメした梅雨時期は、お酢の効いたさっぱりしたものが食べたくなりませんか?お酢は抗菌作用・疲労回復効果もあるので、梅雨時期に上手に取り入れて元気に過ごしたいものです。
いつものちらし寿司もセルクル型を使ってケーキ風にデコレーションしてみると雰囲気が変わっておもてなしにも使えます。甘いケーキが苦手な方にもこれなら喜ばれるかもしれません。お子様とお好みでトッピングしても盛り上がるかも♪
酢飯用の調味料A 米酢大さじ2、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2を混ぜ合わせ、温かいご飯に加えてしゃもじで切るように混ぜる。
大葉とみょうがは千切りにし、ゴマと一緒に①に加える。
錦糸卵用の材料B 卵1個、出汁大さじ1、塩少々をボウルに入れて混ぜ、一度濾してから、油(分量外)を薄くひいたフライパンに流し入れ、弱火で両面を焼く。粗熱が取れたら半分に切って重ね、細切りにする。
トッピング用のきゅうり、トマト等お好みの野菜や、サーモン、エビ等お好みの魚介類は食べやすい大きさに切っておく。 (ここではきゅうりを輪切り、サーモンを薄切りにしています。)
皿にセルクル型を置き、②を1/3の高さまで敷き詰める。輪切りにしたきゅうり、薄切りにしたサーモンを並べ、さらに②を載せて、セルクル型の8分目くらいまでの高さにする。その上に③を載せ、静かにセルクル型を外す。
⑤にお好みの具材をトッピングして完成。 (ここでは、輪切りしたきゅうりの上に角切りサーモンやブロッコリー、錦糸卵の上にエビとトマトをトッピングしています。)
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得