アジと一緒にたくさんの野菜を食べられる南蛮漬けは我が家の定番メニュー。すぐに食べてもおいしいけれど、出来れば30分以上つけてからがオススメ。翌日でも美味しいから忙しい方にも。
・工程5について 南蛮酢に浸ける時間を長くとれる場合は野菜は炒めず生のままでも。(今晩食べたい場合は軽く炒めたほうが味のなじみがよくなります。) ・ブロッコリースプラウトがない場合は貝割大根でもOK。新芽野菜には発芽のために必要な栄養素が豊富です。中でもブロッコリースプラウトに含まれる抗酸化物質スラフォラファンはブロッコリーの10倍!スラフォラファンには抗がん効果もあると言われています。
・鯵はぜいごを取り、三枚おろしまたは二枚おろしにしておく。(豆アジでもOK。エラ、内臓を除きぜいごをとり、下処理しておく。) ・だし汁の準備をしておく。
A 玉ねぎ1/2個 90g、にんじん1本 90g、赤ピーマン1/2個 30g、黄ピーマン1/2個 30g、しょうが1カケ 10g野菜はすべて4~5cm長さの千切りにする。(赤ピーマン、黄ピーマンは緑のピーマンでもOK。)
ハニー南蛮酢を作る。B はちみつ大さじ2~3、酢80cc、だし汁40cc、しょうゆ小さじ1をすべてあわせる。
アジは塩少々をして、片栗粉をうっすらとまぶす。
3のアジを揚げる。写真のように少なめの油で揚げてもよい。
4のアジと5の野菜を南蛮酢に漬け込む。 皿にもる際にブロッコリースプラウトをあしらうのもよい。
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秋山 靖子
社会人一年生時代はソニー・ミュージックで過ごす。 ル・コルドン・ブルー「製菓ディプロム(Diplôme de Patisserie)」を取得。 大手料理教室では10年ほど料理と製菓の講師を務める。 プランタン銀座のカルチャースクールでシェフや料理研究家のアシスタントを務め、独立。 家族の病気療養の経験から、“食”を通して「ヘルシー・健康」を発信していくことをライフワークにしており、おいしくヘルシーなレシピの提案を心がけている。 毎日の手軽に作れる時短料理も。 ちょっとがんばる日のお料理も。 料理・菓子研究家としてイベントなどでも料理やスイーツの講師を務める。 企業向けレシピの提案等も行う。 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業。フードコーディネーター。 アンチエイジングフードマイスター ADVANCED 取得。 アヲハタ年間契約料理研究家。