中華の甘酸っぱいネギだれがたまらなく美味しい!食欲が進む!中華の新定番おつまみ「よだれ鶏」。 硬くなりがちだけどヘルシーな鶏むね肉を塩と砂糖の効果で柔らかく、そして茹で過ぎず、余熱で調理することで「しっとり柔らか」な食感になりますよ! 残った茹で汁は即席鶏がら出汁!溶き卵と春雨を入れて中華スープもついでに作っちゃいましょう!
※フォークで鶏肉を刺し筋切りすることで、肉が柔らかくなります。さらに下味が入りやすくなります。 ※鶏肉の厚みによって加熱時間が変わります。必ず、中心まで火が通っているか切って確認して下さい。
【盛りつける】 器に千切りにんじん、きゅうりを盛りつけ、その上に食べやすい大きさに切った鶏むね肉をのせ、よく混ぜ合わせたA 醤油・酢各大さじ1、はちみつ小さじ1、豆板醬・胡麻油各小さじ1/2、生姜(みじん切り)1/2片、長ネギ(みじん切り)5cm分をかけ、パクチーをちらして完成!
【もったいなレシピ】 鶏むね肉の茹で汁は捨てずに「中華スープ」にしちゃいましょう! 溶き卵と春雨を加えればあっという間にもう一品!塩味が足りない場合は塩を足すか、鶏ガラスープの素を少し加えてもいいですよ。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。