材料はふつうポテトサラダなんだけど、かき氷のように盛り付けてみました。手間は同じなのですが、食卓が明るく楽しくなるポテトサラダです。 じゃがいも・ハム・ゆで卵は疲労回復と免疫アップ、きゅうりは体を冷やす働きです。暑くて食欲のない時、疲れているとき、子供のごはん、大人のおつまみにおすすめ。
※じゃがいもの加熱具合、つぶし具合、調味料はお好みで調整をしてください。 ※じゃがいもが熱いまま、具材をのせるといたみやすくなります。④で冷ましてください。 ※キュウリ等をのせるときは、少しポテトサラダを押し込んで場所を作ってから埋め込むと、落ちにくいです。
茹で卵を作る。 湯をわかし、生卵を入れて弱火にして12分加熱し、冷水にさらして殻をむき、白身と黄身を分ける。 ※生卵は茹でる前に、カーブがゆるやかなおしりの部分に、画びょうなどで穴を1つ空けておくと、殻がむきやすいです。
じゃがいもは皮をむいて2cmくらいの角切りにして水にさらしザルにあける。耐熱容器で蓋をしてレンジで5分加熱する。
玉ねぎは薄くスライスにして、塩(分量外)少々でもんで水にさらし、ザルにあけ絞る。
②はマッシャーでつぶして、③、ゆでたまごの白身、A マヨネーズ大さじ3~4、塩少々、こしょう少々を加えて混ぜ、味を整え、冷ます。
ハムは適当なサイズ、きゅうりは輪切りにする。
器に、④、きゅうり、ハム、卵の黄身の順に盛り付け、ミニトマトを飾る。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。