「あなたとわたしの圧力魔法鍋(3.0L)」を使い、包丁を使わずに本格的なミートソースを作りました。野菜の皮も剥かずにまるごと煮込むので、素材の良いところを余す事なく旨味の詰まったソースが簡単に作れます。牛肉も挽肉ではなく、ステーキ用のブロック肉を使うので肉感たっぷりの正にミートソース!麺にも絡みやすい肉の存在感がやみつきになること間違いなし!!
圧力鍋の利点を活用して、食材を切る手間なく丸ごと鍋に入れて、とろけるくらい柔らかく煮込んだ後、ほぐしながら混ぜて作るソースです。牛肉の厚み=具の大きさとなるので、肉感の強いソースを作りたい時はブロック肉で作るのも良いです。味付もシンプルな基本のミートソースなのでカレーやミートドリア、ラザニアなど幅広いアレンジが可能です。※レシピの分量、調理時間などは、ご使用の圧力鍋の規格に準じて調整してください。
赤ワインから牛肉を取り出し、肉表面の水気をキッチンペーパーで軽く取る。フライパンにオリーブオイルをひき強火にかけて、牛肉に焼き色が付くくらい軽く表面を焼く。赤ワインも鍋に加えるので取っておくこと。
圧力鍋に皮付きのままの玉ねぎと人参を丸ごと、にんにくは皮を剥いて入れ、ホールトマト、[1]の牛肉、赤ワインを加える。蓋をして強火にかけ、圧力がかかったら弱火で20分煮て火を止める。
別の鍋に湯を沸かし、パスタを茹でて皿に盛る。 ソースをかけて、とろけるチーズを散らす。
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前澤 泰爾
長野県生まれ。 大学卒業後、メンズカジュアルブランドの販売員としてアパレル企業に就職。 ファッションコーディネートを学びながらも、料理の世界に興味を持ち、飲食業に転職。 都内飲食店にて調理業務に携わり、独学にて調理師免許取得。イタリア料理店、スペイン料理店、ハワイ料理店などの店長、料理長を経て、日々食材や料理、人と向き合う。 その後、今までとは違う角度や観点から料理の世界を学ぶため、祐成陽子クッキングアートセミナー54期生として、食に係わるコーディネート、スタイリングを学び、フードコーディネーターの資格を取得。