餃子の日は大人も子どもも、「餃子だぁ〜!!」とほぼ餃子しか食べないので(笑)。 「他のものもバランスよく食べなさい」でなく「思いっきり餃子食べていいよ!!」と言えるよう野菜、お肉、きのこ、えび、と詰め込んだ栄養たっぷり、えびのぷりぷり感の美味しい餃子です。 余ったタネで作るおまけの炒飯レシピ付き。
ひき肉のこね具合はまとまる程度でOK。 キャベツは白菜でも、大葉はなくてもOK。 醤油や酢醤油をつけて召し上がれ。
むきえびはB 片栗粉、酒各大さじ1を揉み込みサッと水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。2センチ幅に切る。
キャベツ、にら、えのきは粗みじん切り、大葉は細切りにする。
豚ひき肉にA にんにく、しょうがのすりおろし各1カケ分、酒、ごま油各大さじ1、砂糖、塩、片栗粉各小さじ2、醤油大さじ2と1/2を入れ、まとまる程度にこねたらむきえび、キャベツ、にら、えのき、大葉を混ぜる。
餃子の皮で②を包む。 ※タネをたっぷり入れ、皮の端半周に水をつけてひだを寄せしっかり閉じる。
□ポイント□ 包んだ餃子を並べるバットに小麦粉(分量外)をしいておくと、バットや隣同士くっつかず、焼く時にカリッと焼けます!
油をしいたフライパンを中火にかけ、餃子を並べて焼く。 水を餃子が半分浸かる程度入れたら蓋をし、蒸し焼きにする。餃子に火が通ったら蓋を開け、焼き目がつくまで焼く。
□おまけ□ もし餃子のタネが余ったら… フライパンでタネを炒め、ごはんをお茶碗1杯分、水50ml、鶏ガラスープの素小さじ1/2、醤油小さじ1/2、溶き卵1個分、ごま油少々で絶品炒飯に!
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高橋 はるな
料理家
料理家 レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務。 慌ただしい日々の中で温かい食卓をゆっくり囲む喜びや、ワインと食事のペアリングの楽しさを知る。 現在は料理家として食品メーカーさんの公式HPやSNS等のレシピ開発や撮影と、ワインスクールにてワイン講師をしています。 旬の食材を使った手軽なレシピや、おつまみが得意。 夫と2人の子ども(6)(8)との4人暮らし。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」