冬が旬の根菜は寒さから身を守るために糖度が高くなります。冬の大根は甘味があるので煮物に最適です。タコと合わせて煮物にしました。
タコは加熱時間が長いほうが柔らかくなります。
A タコ200gは食べやすい大きさに乱切りにする。
鍋にお湯を沸かし、B 大根300gを10分ほど下茹でする。(あれば米のとぎ汁で下湯ですれば、なお丁寧です。)
鍋にC かつお昆布出汁400cc、酒大さじ3、砂糖大さじ1.5、みりん大さじ1、生姜1片を入れ中火で10分煮たのち、D 醤油大さじ2を入れて落し蓋をし、弱火で大根が柔らかくなるまで15~20分煮る。器に盛り付け、色どりにスプラウトと柚子の皮をトッピング。
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ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。