少し手の込んだオシャレな秋刀魚料理はいかがでしょうか? 「コンフィ」とは低温のオイルでじっくり煮るというフランス料理の技法です。オイル煮にすることで旨味を逃すことなくジューシーな仕上がりになります。 優しい味わいのじゃがいも入りオムレツが、塩気の効いたジューシー秋刀魚コンフィと相性抜群!トマトの酸味がいいアクセントになってます。
※コンフィする際は温度に注意。高温になりすぎるとしっとりとした仕上がりになりません。 ※オリーブオイルはクセのない「ピュアオリーブオイル」がオススメです。
【秋刀魚の下処理をする】 秋刀魚は三枚におろし、一口大に切る。 塩・小さじ1を全体にまぶし、冷蔵庫で20分おいて水気を拭く。
【コンフィを作る】 フライパンに秋刀魚、半分に切ったミニトマト、A にんにく(薄切り)1片、唐辛子1本、塩ひとつまみ、具材がひたひたになるぐらいのオリーブオイルを入れて弱火にかけ、沸騰させない様に30分オイル煮にする。
【盛りつける】※画像は1人分 イングリッシュマフィンを横半分に切り、トースターでうっすら焼き色がつくまで焼き、オムレツ、コンフィをサンドして完成! ※余ったコンフィとオイルは、パスタやアヒージョ、炒飯の具材にしてもオススメです。コンフィ自体がすでに味がついた『調味料』なので味付けする必要なし!時短調理になりますよ。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。