キャベツの代わりに玉ねぎがたっぷりなので、とろける甘さ。 すりおろしたじゃがいもと卵がつなぎなので、ヘルシー! 粉は全く不使用なのに、普通のお好み焼きと区別がつかない美味しさ。 ごはんのおかずとして食べても、栄養のバランスが取れます。
玉ねぎは、必ず繊維を断ち切る方向に切ることがポイント!食べたときに繊維が口に残らず、とろっとします。 事前にレンジ加熱しておくことで、短時間でしっかり火がとおります。 粉は一切使用していないので、低糖質・低カロリーです。
玉ねぎは皮をむき、縦半分に切ってから、繊維を断ち切る方向に1cm厚さに切る。 にんじんは千切り(太めでOK)にする。 玉ねぎとにんじんを大きめ耐熱ボウルに入れてラップをかけ、レンジ600wで5分加熱する。
じゃがいもは皮をむいてすりおろす。 1のボウルに、すりおろしたじゃがいも、卵、塩を入れてよく混ぜる。
フライパンに油を入れて中火にかけ、豚バラ薄切り肉を並べ、2を流し入れる 片面4~5分ずつ焼く。(焦げないように火加減を調節する)
お皿に盛り付け、オタフクお好みソース、マヨネーズをかけ、かつおぶし・青のりをトッピングする。
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2017/10/31 20:30
2017/10/10 21:00
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。