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    副菜

    基本のポテトサラダ〜下ごしらえが味の決め手!

    • 投稿日2021/05/23

    • 更新日2021/05/23

    • 調理時間30

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    25

    野菜だけで作る基本のポテトサラダ。 それぞれの野菜に下味をつけることで、マヨネーズを加えた時にバランスの良い味に仕上がります。 白いじゃがいもにオレンジ、緑、紫の彩りが美しく、目にも美味しくいただけます。 お好みで刻んだゆで卵やハムなどを加えてさらに彩りを楽しんでください。

    材料4人分

    • じゃがいも
      3個(450g)
    • にんじん
      1/4本(50g)
    • A
      赤玉ねぎ
      1/2個
    • A
      ひとつまみ
    • B
      きゅうり
      1/2本(50g)
    • B
      ひとつまみ
    • C
      米酢
      大さじ1/2
    • C
      ひとつまみ
    • D
      粒マスタード
      大さじ1
    • D
      マヨネーズ
      大さじ3
    • D
      こしょう
      少々

    作り方

    ポイント

    ・じゃがいもは皮をむかずにゆでたり蒸したりすると旨味が残りますが、時間短縮のために1/4に切っています。時間のある時には丸ごとゆでたり蒸したりし、早く仕上げたい時には皮をむいてサイコロ状に切ることで早く火が通ります。 ・きゅうりや玉ねぎなどは、塩をふって水分が出たら、これでもかというくらい水分をしぼることで、水っぽい仕上がりになることを防ぎます。下味もついて一石二鳥。 ・マヨネーズに粒マスタードを入れることでさっぱり仕上がります。 ・赤玉ねぎが手に入らない時は、普通の玉ねぎを使ってください。

    • じゃがいもは皮付きのまま1/4に切る。 にんじんはいちょう切りにする。 赤玉ねぎは繊維に沿って薄くスライスする。 きゅうりは薄い小口切りにする。

    • 1

      じゃがいもとにんじんを鍋に入れ、そこから2cm程度の水を入れて中火にかける。 沸騰したらフタをして弱火にし、じゃがいもに火が通るまで15分ほど火にかける。

    • 2

      A 赤玉ねぎ1/2個、塩ひとつまみB きゅうり1/2本、塩ひとつまみはそれぞれ別のボウルに入れて塩を振ってよく混ぜておく。

    • 3

      1のじゃがいもが柔らかくなったらフタを開けて水分を飛ばす。にんじんはそのまま鍋に置いておく。

    • 4

      じゃがいもが熱いうちに皮と芽を取り除き、ボウルに入れてマッシャーでつぶす。C 米酢大さじ1/2、塩ひとつまみを加えてよく混ぜておく。

    • 5

      3の水分が出なくなるまでそれぞれギューっとしぼっておく。

    • 6

      じゃがいも粗熱が取れたら3の人参、5のきゅうりを入れてD 粒マスタード大さじ1、マヨネーズ大さじ3、こしょう少々を加えてよく混ぜる。

    レシピID

    413280

    「にんじん」の基礎

    「きゅうり」の基礎

    「じゃがいも」の基礎

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    fujinoniji 越野美樹
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    fujinoniji 越野美樹

    1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。

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