柔らかくじゅわっと広がる大根の優しい甘みに、ピリ辛でコクうま担々麺風なタレがベストマッチ! 圧力鍋(炊飯器でも可)を使えば簡単に大根が柔らかく煮れちゃいますよ♪ 寒い時期にぴったりの一品です。
・大根を煮る際に生米や酒を入れることで青臭さが無くなります。 ・大根は通常のふろふき大根の様に出汁では煮ないので下茹では不要です。
【材料を切る】 大根は4cm厚の輪切りにして皮を厚め(0.5cm程度)に剥く。 ※面取り、隠し包丁は不要。 【茹でる】 圧力鍋に大根とA 水(大根が浸る量)800㎖、生米・酒各大さじ1、塩小さじ¼を入れて加熱する(加圧15分)。 炊飯器の場合は材料を入れて炊飯ボタンを押す。
【担々ダレを作る】 フライパンをあたためて豚挽肉、塩を入れ、中火で肉に火が通るまで炒める。油をキッチンペーパーで拭き取る。
B 白すり胡麻大さじ3、醤油・水各大さじ2、胡麻油・酒各大さじ1、豆板醤・砂糖小さじ½、生姜(すりおろし)1片分、乾燥唐辛子(輪切り)ひとつまみを加え、水分が半量になるまで煮詰める。
【盛り付ける】 煮た大根を器に盛り付けて担々ダレをかけ、青ネギ(みじん切り)をちらして完成!
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。