・鯖をチキンや海老などにアレンジしてもおいしい。 ・カレー粉(ウコン類)に含まれるクルクミンには、抗酸化作用、肝臓の解毒機能を高めたり肝機能を改善などの効果が期待できます。 また、抗炎症作用もあると言われており、がんやアルツハイマー病の予防にも。 ・鯖にはオメガ3系の不飽和脂肪酸DHA やEPAが豊富に含まれており、青魚の中でもトップクラス。血液サラサラ効果が期待できます。
・カレー粉について。 カレー粉により味や辛さが違うので、量の増減はお好みで調整してください。 ・塩加減も小さじ1/4〜1/2としました。お好みで。 ・写真ではカレーに茹でたキヌアを添えたました。玄米や白米でもおいしいが、低GIのキヌアをお勧めします。 ・写真では軽くローストしたココナッツをカレーの上にのせました。
すりおろした生姜、玉ねぎの残り半分、人参は 工程1の鍋に入れ炒め、カレー粉も加えサッと炒める。 鍋にココナッツミルク、ローリエを加え、沸騰後、極弱火で10分煮込む
3枚におろし一口大にした鯖に 塩、胡椒、酒、薄く片栗粉をまぶし、ココナッツオイルを熱したフライパンに入れ、焼き目がつく程度焼く。
工程3で焼いた鯖は工程2の鍋に入れ極弱火で5分煮込む。 塩、ナンプラーで味を整える。
キヌアは沸騰した湯に入れ10〜15分茹で、ザルにあげる。
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秋山 靖子
社会人一年生時代はソニー・ミュージックで過ごす。 ル・コルドン・ブルー「製菓ディプロム(Diplôme de Patisserie)」を取得。 大手料理教室では10年ほど料理と製菓の講師を務める。 プランタン銀座のカルチャースクールでシェフや料理研究家のアシスタントを務め、独立。 家族の病気療養の経験から、“食”を通して「ヘルシー・健康」を発信していくことをライフワークにしており、おいしくヘルシーなレシピの提案を心がけている。 毎日の手軽に作れる時短料理も。 ちょっとがんばる日のお料理も。 料理・菓子研究家としてイベントなどでも料理やスイーツの講師を務める。 企業向けレシピの提案等も行う。 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業。フードコーディネーター。 アンチエイジングフードマイスター ADVANCED 取得。 アヲハタ年間契約料理研究家。