人気おかずの定番・豚の生姜焼き。野菜不足解消に作ったこの生姜焼きは「何これ!めちゃウマ!!また作って!」と、すっかり我が家の定番に♪子供も大人も満足。少ないお肉で節約おかずとしてもおすすめの、ご飯もお酒も進む一品です。濃いめに見えて程よいおいしさに仕上げる炒め方のポイントは、照り焼きなどにも覚えておくと便利ですよ♪
■豚肉は、その時々あるものを使用してください。お肉が少なくても野菜で満足できる一品ですが、お肉の存在を味わいたい時には倍量でもいいですし、切り落とし肉を食べやすい大きさに切って使用します。 ■大根の下茹では、お米のとぎ汁があるとベストです。ない場合は、お米を入れて代用します。 ■初めに大根を切り、なす→豚肉→素揚げ→炒めるの工程で仕上げると工程5の間に副菜やお味噌汁を仕上げられますよ。
■なすは、ヘタを取り縦半分に切り、皮面に切れ目を入れ水に10分晒し水気をキッチンペーパーでしっかりと切ります。 ■大根は、5cm厚さの半月切りにします。 ■豚肉は、1cm幅に切ります。
深めのフライパンや鍋に大根と浸る程度の水、A 【下茹で用】醤油大さじ2、【下茹で用】米大さじ1、【下茹で用】水適量を入れて中火にかけ、沸騰したら弱めの中火で10分煮てサッと洗いザルに上げ水気を切ります。 ※お米のとぎ汁がある場合には、とぎ汁を利用します。 ※大根を下茹でしている間に他の材料を切り工程2へ進むとスムーズです。
分量外の180度の油でなすを1分半素揚げにして油を切ります。
炒めた焼き色は写真程度になります。ここで焼き色をつけておくことで、食欲をそそる濃いめの色合いに仕上がります。
仕上げに本みりんを入れて中火にし、全体に煮汁が絡むように炒めて器に盛ります。(1分〜1分半の工程です。)
白ごまを振ってできあがりです。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター