山形だしをたっぷりかけた大人向きそうめんです。(材料欄多いですが、山形だしの材料が殆どです。作っておけば後は楽チン!) 卵黄とキラキラだしジュレで夜空に浮かぶ月と星☆彡 トマトで彩りをプラスして七夕の演出を♪ 豆乳めんつゆは、山形だしや卵黄の醤油漬けととても相性がよいため、是非お試しください♪
*山形だしは、野菜のえぐみやくさみが入らないよう、水が出るものは出来るだけ水気を切って混ぜ合わせて下さい。 *だしジュレは完全に崩してしまうより、さいの目カットのほうが盛りつけた時にキレイに見えるため、少し硬めに仕上げています。 *七夕風にする必要がなければ、トマトやだしジュレは不要です。
◆山形だしを作る なすは7mm角に切り、10分水に漬けて灰汁抜きし、ザルにあげる。 きゅうりは縦に4~6等分した後、種部分を包丁で取り除いてから7mm角に切る。 みょうがは粗みじん切りにする。 おくらはヘタを取り除き、沸騰した湯で1分強茹でて水気を切り、粗熱が取れたら2mm厚の輪切りにする。 塩昆布はハサミで細かく切る。 トマトは角切りにした後、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
A めんつゆ大さじ1/2、白だし大さじ2と1/2、酢小さじ1、砂糖小さじ1/2をボウルに合わせ、砂糖が溶けるまでよく混ぜ合わせる。そのうち、小さじ2をなすに、小さじ1をトマトにふりかけ、それぞれよく混ぜ合わせる。 なすは10分程経つと水が出てくるため、手で絞る。 (トマトは山形だしには入れないため、そのままラップをして冷蔵庫へ)
Aの残ったボウルに、②のなすと、①のきゅうり、みょうが、おくら、塩昆布を入れ、よく混ぜ合わせる。 ラップをして15分以上冷蔵庫で寝かせて山形だしの完成。 ※3~4日保存可
◆だしジュレを作る 耐熱ボウルにB めんつゆ小さじ2、水大さじ2を入れ、600Wのレンジで50秒~1分加熱する。(ぐつぐつすればOK) レンジから取り出してすぐにゼラチンを加え、ゼラチンが溶けるまでよく混ぜる。粗熱が取れたら冷蔵庫に固まるまで置いておく。 盛り付ける際は、ナイフ等でさいの目に切る。
◆卵黄の醤油漬けを作る 卵黄を小さい器に入れ、C 醤油・みりん各小さじ1/3をふりかけて30分置く。 ※2つ作りたい場合は、それぞれ別の器に入れて作るほうが後で取り出しやすいです。
そうめんは、沸騰した湯で袋表示通りに茹でたら冷水に取り、少しずつ手に取って同じ方向になるように並べて器に盛る。
そうめんの方向を少し変え、中心をまたぐように山形だしをかける(写真)。その中央に卵黄を乗せ、トマトとだしジュレをところどころに乗せる。 D 豆乳+めんつゆ(3倍濃縮)90ml+15mlを合わせたものに、お好みでワサビ(分量外)を加え、そうめんの器に注ぐ。
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藤本マキ
料理研究家・栄養士・豆腐マイスター
料理研究家 栄養士 豆腐マイスター(食育豆腐インストラクター) 以前はリバウンドを繰り返していた夫の-12kg達成ダイエットレシピを中心に レシピを公開しています。 ■おいしさにこだわる食べ痩せレシピ ※低糖質・高たんぱく質・低糖質レシピなど ■意識していること ・ダイエットメニューには見えないボリューム感 ・代謝や腸活を意識したメニュー ・ダイエットしていない家族も一緒に食べたくなる、献立に取り入れやすいレシピ ・身近な食材で節約にもなるダイエットレシピ * 料理教室講師・出版社でのレシピ編集の経験などを経て、 レシピ開発、撮影調理、スタイリング、コラム執筆を行い、 企画書作成やデザインスキルあり。 SNSでもわかりやすいスワイプレシピを発信中です。