中国の一般的な家庭料理である家常豆腐(ヤージャントウフ)。野菜と厚揚げを炒めるお料理ですが、今回はガッツリ焼きそばにアレンジ。野菜たっぷりボリューム満点ですが、甘辛味が食欲をそそり、ペロリと食べられます。
チーズを加えてからは、煮込み過ぎに注意しましょう。 焼きそばは、カリっと強めの焼き色が付くまで良く焼くと、香ばしく美味しいです。
具材を切る。 たまねぎは1センチ幅の薄切り、にんじんは拍子切り、ピーマンは乱切り、長ねぎは斜め切り、にらは5cm幅にざく切り、豚もも肉(薄切り)、厚揚げは一口大に、Q・B・B チーズでカルシウムベビーは4等分に切る。 豚もも肉(薄切り)に軽く塩・こしょうをふっておく。
フライパンにごま油大さじ1を熱し、豚もも肉(薄切り)を炒める。 固い野菜から加え(にんじん、たまねぎ、長ねぎ、ピーマン、もやしの順)強火で1分程炒める。
鶏ガラスープと酒(あれば紹興酒)を加え、厚揚げとにらを入れる。 A コチジャン小さじ2、オイスターソース小さじ2、おろしにんにく(チューブ)少々を入れ、1分程煮込んだらチーズを加え、水溶き片栗粉でとろみを付ける。塩、こしょう、しょうゆで味を調える。
別のフライパンで焼きそば用麺を炒める。 ごま油大さじ1を熱し、既定の作り方で麺を炒めたら、フライパンに軽く押しつけるようにしながら強火で2分ほど炒め、焼き目を付ける。裏返し両面に焼き目を付ける。
皿に麺を盛り、(3)の餡をかける。
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二宮絵里子
料理研究家/フードコーディネーター/アスリートフードマイスター 新潟市出身。 レシピ開発、季節の野菜料理、サラダ、中華、アスリートフードを得意とする。美味しく楽しい食卓から、健康な心と身体づくりを目指します。 同世代への更年期対策レシピも提案していきたいです。 辛い物も得意。2019年~チャイナフェスティバル 激辛アンバサダー就任。 趣味は音楽とランニング(毎年フルマラソン完走)。