みんなが大好きなカレーと、この季節に食べたいシチューの良いとこ取り!パンにもご飯にも、そのままでも美味しいスープです。 長芋やれんこん、ゴボウ等の根菜を一緒に煮込むのが私の好み。 さらさらスープでも、とろ~りスープでも、お好みに仕上げてみて!
・コトコトと長時間煮込むより、野菜に火が通ったら火を止めて、ゆっくり冷ます時間が美味しく作るポイント。 工程【3】まで作ってニンジンや根菜類に火が通ったのを確認したら、出かけちゃってもOKです。暑い季節は冷めてから冷蔵庫へ。 ・もう少しとろみが欲しいという場合は、水で溶いた薄力粉で加減します。
A サラダ油大さじ1、バター30gを鍋に入れ、中火にかけてバターが全部溶けて泡が盛り上がってきたら、玉ねぎと粗塩を加え透き通ってしんなりとしてきたら、鶏もも肉を加え炒める。
鶏もも肉の色が変わったらB にんにく(すりおろし)大1かけ分、カレー粉小さじ2強、中華だし(半練りタイプ)小さじ2を加え木べらで炒め、香り立ってきたら水を加えて弱火~中火にし、ニンジンと長いも(又はれんこん)を加える。
煮立ってきたらフタをして、5-8分火を通しフタをしたまましっかり冷めるまで冷ます。
再度火にかけ、C 牛乳(又は豆乳)200cc、生クリーム100ccを加えて沸騰してきたら全体をよく混ぜながらそのままだと、さらさらシチュー。 とろみをつける場合は混ぜ合わせたD 薄力粉大さじ1+1/2、水大さじ2強を加え混ぜながらとろみが出てくるまで加熱する。
器に盛り、セニョールブロッコリーを添える。
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栄養士:木内由紀
4年間の生活を経てアメリカより帰国、 世界中の人々が生活するワシントンDCで世界各国の食材や料理に触れ、日本の食の素晴らしさを再認識する。 旬の素材、身近な材料を使い、「おいしさは80%が視覚から!」をモットーに、見て美味しく、食べて感動!更には栄養面作りやすさを考慮した新感覚なレシピを日々開発しております。 主婦目線の簡単で美味しい内容が人気を呼び、新聞や雑誌、企業などに多数レシピを提供、スタイリングも行います。 育ちざかり2男児の母でもあります。 ≪資格≫●栄養士●フードコーディネーター●製パン講師 「スーパーで揃う食材で、誰でも作れるレシピ」を基本に、 ・旬の素材をたっぷり食べようレシピ ・ちょこっとアイディアでレストランの味! ・冷蔵庫にある食材で3分クッキング ・フライパン1つで時短料理 ・あら簡単!作り置きおかず ・意外な食材との組み合わせでオイシサ10倍アップ! ・育ち盛りのガッツリ料理 ※レシピ中に記載ある[砂糖]はすべて「三温糖」を使っています。 「三温糖」を是非使っていただきたいレシピには「三温糖」と記載しています。他は「上白糖」で代用もOKです。