【秋の味覚を味わえる、ほんのり甘くて柔らかい餅が可愛い♡野菜たっぷり和風スープです】 特に秋は、かぼちゃ、さつまいもの優しい甘さを味わいたくなる季節です。 そのまま使ってもいいのですが、今回は柔らかいお餅(すいとん)に仕立て、見た目に可愛い和風スープにしました。 具材は他に大根、にんじん、ごぼうにしめじ…秋気分が高まって栄養もたっぷりです。 スープの味付けは、野菜から出る優しいうま味を引き立てるヒガシマル醤油「京風割烹白だし」だけ。 野菜の自然な甘みとうま味が際立ち、上品なおだしの香りが広がってほっとするおいしさです。
▼さつまいも餅、かぼちゃ餅共通のポイント①…水を入れすぎるとまとめられなくなるので、加減をみながら少しずつ加えてください。 ▼さつまいも餅、かぼちゃ餅共通のポイント②…こちらでは砂糖を各小さじ1加えています。電子レンジで加熱後味見をして、お好みの甘さに調整してください。 ▼工程7…柔らかい餅なので、煮ている間はあまり触らないようにします。火の通りがあまいと粉っぽさが残るので、スープの中を泳ぐような軽さが出てくるまで煮てください。 #ヒガシマル醤油タイアップ
さつまいもをラップでふんわり包む。電子レンジ(600W)で2分半〜3分を目安に、爪楊枝がすっと入るくらいまで加熱する。
ボウルに1とA 薄力粉大さじ2、片栗粉小さじ2を入れ、マッシャーやフォークで潰して混ぜる。 水を大さじ1ずつ加え、こねるように混ぜる。パサつきがなく、扱いやすい柔らかさ(耳たぶくらい)になるように水加減は調整する。 甘めにしたい時は砂糖を小さじ1〜2加える。
かぼちゃは皮と種を取り除いて適当な大きさで角切りにし、ラップでふんわり包む。 電子レンジ(600W)で2分半〜3分を目安にし、爪楊枝がすっと入るくらいまで加熱する。 (以下作り方はさつまいも同様) ボウルに入れてB 薄力粉大さじ2、片栗粉小さじ2を加え、マッシャーやフォークで潰して混ぜる。 かぼちゃはさつまいもより水分が多いので、水は小さじ1ずつ加えながら混ぜ、耳たぶくらいの固さにする。 さつまいも同様、甘めがお好みであれば砂糖を小さじ1〜2加える。
2と3は、丸めてお好みの形に成形する。乾かないよう、調理するまでラップをかけておく。
鍋にC 水700ml、ヒガシマル醤油「京風割烹白だし」80mlとごぼう、大根、にんじんを加えて弱火にかけ、沸騰するまで煮る。
しめじと4を加え、さつまいも餅、かぼちゃ餅が浮かんでくるまで煮る。
長ねぎの青い部分を加えて火を止める。
398778
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」