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    副菜

    おもてなしにも!お野菜が止まらないバーニャカウダ

    • 投稿日2021/03/19

    • 更新日2021/03/19

    • 調理時間30

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    192

    バーニャカウダは、イタリアのピエモンテ州の郷土料理。ピエモンテ州の方言で、バーニャはソース、カウダは温かいという意味です。寒い冬でもお野菜をいっぱい食べられるようにと考えられた料理と言われています。

    材料2人分バーニャカウダポットたっぷり2個分

    • にんにく
      1玉
    • A
      アンチョビ
      45g
    • A
      EX・ヴァージン・オリーブ油
      100ml
    • 生クリーム
      100ml
    • B
      牛乳
      150ml
    • B
      150ml
    • お好みの野菜
      適量(パプリカ、セロリ、プチトマト、サツマイモ、ベビーコーン、赤カブ、にんじんなどお好みで)

    作り方

    ポイント

    ・にんにくを牛乳とお水で煮て、にんにくの臭みを消しています。牛乳と水の量は、にんにくが隠れるくらいの量です。足りない場合は、牛乳と水を足してくださいね。牛乳が吹きこぼれやすくなっているため、注意してください。 ・オリーブオイルの香りを損なわないように、火にかける際はぐつぐつし過ぎないようにしてくださいね。 ・ブレンダーがあれば、一気に混ぜて時短になりますが、ブレンダーをお持ちでない場合は、ポテトマッシャーなどでにんにくをつぶして混ぜて頂ければ大丈夫です。 ・ピンクペッパーがあれば、バーニャカウダポットに入れたソースに散らすと、見た目も華やかになります。

    • にんにくは皮をむいて、大きいものは半分にカットする。

    • 1

      小鍋にB 牛乳150ml、水150mlとにんにくを入れて、約20分弱火でコトコト煮る。にんにくが柔らかくなったら火を止め、にんにくを取りだし、煮汁は捨てる。

      工程写真
    • 2

      ブレンダーににんにく、A アンチョビ45g、EX・ヴァージン・オリーブ油100mlを入れて、攪拌する。

      工程写真
    • 3

      にんにく、アンチョビがつぶれて写真のように全体が混ざったら、小鍋に移し、生クリームを加える。

      工程写真
    • 4

      工程3のソースを混ぜながら弱火にかけ、全体が均一に混ざったら、火を止める。

      工程写真
    • 5

      お好みの野菜を器に盛り、工程4のバーニャカウダソースをバーニャカウダポットに入れて、キャンドルで温めながら頂く。

    レシピID

    407666

    質問

    作ってみた!

    • みきママ
      みきママ

      2023/03/31 06:39

      冨岡さん、1200円くらいなんですね。お手頃でいいですね、探してみます。 なんか夫の風邪をうつされてしまい、喉が痛くて昨日は熱が37.4あり、やっと喉の痛みが取れたと思ったら鼻水、咳になってます。治りかけだと思うのですが、ご飯の用意が面倒くさいです。でも、夫は今日広島出張だし、美味しいものが食べたかったら自分で作るしかない❗️とお粥を食べてるのですが、もう飽きたのでイタリアンならトマトリゾットかな?と思って。トマトリゾットのレシピは載せていらっしゃいますか?
    • 富岡清美Artist
      富岡清美

      2023/03/30 18:40

      みきママさん、コメントありがとうございます。 こちらのバーニャカウダポットはAmazonで1200円くらいでかなり昔に買ったものです。 Amazonや楽天でバーニャカウダポットと検索して頂いたらたくさん素敵なものが出てくると思いますよ! お気に入りのものが見つかるといいですね!
    • みきママ
      みきママ

      2023/03/30 05:55

      冨岡さん、昨日の風邪は鼻水にうつりましたが、熱はないので、今日大根を買ってきて大根あめを作ろうかと思っています。自然療法の大家であられた東城百合子さんの本を図書館て予約しました。この方ご存知ですか? それと、夫の誕生日祝いを何とか料理でできないかと考えてます。亡くなった母が料理やお菓子作りが上手で、牛肉好きだった父によくステーキを焼いてあげてたんですよね。ただ、2人とも自己中の人達だったので私が大人になってから折り合いが悪くなり、母とは20年会わずに去年な10月に老衰で亡くなってしまったんです.そこまで母を許せなかった事が悔やまれますが、この間の鎧塚さんのサブレを食べた時、幸せだった子供時代のことが蘇り、母のこと全部許せるようになりました.鎧塚さんのお菓子のおかげです。それから時々亡くなった母に手紙を書くようになりました。それを取っておいて時々読み返したりしてます。 なので、今なら私の心の病を根気強く見守ってくれた夫への恩返しだと思って料理を作っていきたいという気持ちが湧いています。昨日もキャンベルのマッシュルームスープとサバ缶のトマトと冷凍アスパラの煮物を作ってる時とても楽しくて、あー私料理好きだったんだよな〜と思い出しました。 それで、この間ご提案のあったバーニャカウダーは旬の野菜の味が分かる夫にはもってこいだな、と思い作ろうかなとおもってのですが、できればバーニャカウダーポットも欲しいと欲が出たのですが、写真のポット素敵ですよね。どこでいくらくらいで購入されましたか?

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    富岡清美
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    富岡清美

    料理研究家

    • 野菜ソムリエ
    • フードコーディネーター
    • 唎酒師

    世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。料理研究家。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、妊娠、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 他の食の資格:利酒師、メディカルハーブコーディネーター、食空間プランナーなど

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