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    【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープ

    • 投稿日2018/12/16

    • 更新日2018/12/16

    • 調理時間30

    鮭の旨みと野菜の甘みがぎゅっと詰まった、とびきりおいしい北欧フィンランドのごちそうスープ、「ロヒケイット(Lohikeitto)」。 ディル以外は意外と身近な材料で作れます。こっくりクリーミー、体もあたたまる、満足感いっぱいの優しい味わいをご家庭でどうぞ。

    材料2人分

    • 2切れ
    • じゃがいも
      中3個(250g)
    • にんじん
      小1本(120g)
    • ねぎ
      1本(100g)
    • バター
      2片(20g)
    • 牛乳
      300cc
    • ディル
      大さじ2~
    • A
      300cc
    • A
      コンソメ(顆粒)
      小さじ1/2
    • A
      レモン汁
      大さじ1
    • A
      ローリエ
      1枚

    作り方

    ポイント

    ◆鮭は食べる直前に加えて、弱火でゆっくりと火を通します。  強い火で煮込んでしまうと、煮くずれたり、かたくなってパサついておいしくなくなるのでNG。  短時間、最低限の火の通りにするのがポイントです。 ◆より濃厚に仕上げたい場合は、牛乳にかえて(あるいは一部)生クリームを加えてください。

    • 1

      鮭は皮と骨をはずしてひと口大に食べやすく切る。 じゃがいも、にんじんは皮をむき、それぞれ1.5cm角、1cm角に切る。 ねぎは1cmの輪切りにする。

      【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープの工程1
    • 2

      厚手の鍋にバターを熱してねぎを炒める。 ねぎがしんなりしたら、じゃがいも、にんじんを加えて 中弱火で炒め合わせる。

      【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープの工程2
    • 3

      弱火に落とし、じゃがいもに透明感が出て 全体にしっとりとツヤが出るまで5分ほどじっくり炒める。

      【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープの工程3
    • 4

      A 水300cc、コンソメ(顆粒)小さじ1/2、レモン汁大さじ1、ローリエ1枚を入れてざっと混ぜ、再び煮立ったら弱火にし、蓋をして野菜に火が通るまで20分ほど蒸し煮する。

      【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープの工程4
    • 5

      ローリエを取り出して牛乳を加える。 再び煮立ったら、すぐに弱火に落として鮭とディルを加え、 そのまま鮭に火が通るまで2~3分煮る。

      【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープの工程5
    • 6

      塩・こしょう(分量外)で味を調え、ディルを飾る。

      【ヨーロッパのおそうざい】 鮭とじゃがいもの北欧風スープの工程6
    レシピID

    369089

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    庭乃桃
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    庭乃桃

    料理・食文化研究家

    • 女子栄養大学食生活指導士

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / 文筆家 はじめまして、庭乃桃(にわの・もも)と申します。 どこの国の料理でも、食べたいのは しみじみ "おいしい!" と思えるごはん。 和のおかずから、洋食、エスニック、 本場ヨーロッパの家庭料理まで、 旬の食材や季節感を大切にした おいしいものが大好きです。 企業様向けレシピの開発や、 レシピ記事の制作、本やコラムを書く仕事を しています。 時々、翻訳、講演なども。 いろいろなレシピがあるので、 よかったらぜひのぞいていってくださいね!

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