使い捨てのケーキ型で焼いているので、お弁当箱に詰めずにそのまま持っていけ、食べ終わったらそのまま捨てられます。 一品で栄養バランスがよく、見栄えもするので、運動会のお弁当に最適です。 前日にした準備しておけば、当日はオーブンにお任せで完成です。
・火の通りにくいかぼちゃとにんじんは、事前にレンジで加熱しておきます。 ・調理時間を短縮するため、鶏肉はやや小さめ(から揚げの半分くらい)に切るのがおすすめです。 ・行程3のオリーブオイルをかける前まで前日に準備しておくと当日が楽です。 ・加熱時間はお使いのオーブンにより調整してください。もしも、お肉に火が通ってない時点で表面が焦げそうになってきたら、アルミホイルをかぶせてください。 ・アルミホイルをかぶせてふたをして、このまま持ち運べます。
オーブンを180度に予熱しておく。
玉ねぎ、ピーマン、にんじん、かぼちゃは一口大に切る。 耐熱容器に、にんじんとかぼちゃを入れて、ふんわりラップをかけ、レンジ600wで3分加熱する。
鶏もも肉は、一口大よりやや小さめに切り、A 粗塩小さじ1/2、にんにく・おろし小さじ1/2、こしょう少々をもみこみ、下味をつける。
1の野菜に塩こしょうで下味をつけ、2の鶏肉とともに直径18㎝のアルミケーキ型に入れ、オリーブオイルを回しかける。
180度に予熱したオーブンで約30分焼く。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。