のんべぇじゃないのだけれど、お酒がなくても毎日食べたいくらい大好きなもつ煮込み。 具をたっぷり一緒に煮込んで、ご飯のおかずにテーブルに並びます。 圧力鍋で時短調理、出来立てさら~っとしたスープは飲み干したいオイシサ!。 煮込んで⇒冷まし⇒煮込んで⇒冷まし…をくり返してゆくと、 日が経つにつれとろ~んと旨さが増し、居酒屋カオマケ!。 お豆腐いっぱい入れて、お豆腐主役のもつ煮込みにしてみたり、大きめの大根一緒に煮込んで大根主役にしてみたり… のんべえもそうじゃない方も、お家のもつ煮を楽しんで!
◆お圧力鍋以外で作る場合は、気密性の高いお鍋でフタをして、工程[2]で40分~1時間程度煮込んでもつが好みの柔らかさになったら[3]へすすむ。 普通のお鍋で調理する場合は、だし汁の量を増やし、もつが好みの柔らかさになるまでひたひたの状態を保つように注意しながら煮込む。 ◆味噌は好みの味噌でどうぞ。
◆牛もつは3-4㎝角に切る ◆厚揚げは8mm厚さの食べやすい大きさに切る ◆こんにゃくは8mm厚さの食べやすい大きさに切り、沸騰した湯にいれ1-2分茹で、ザルにあける。 ◆大根・にんじんは5mm厚さのいちょう切り
もつは、かぶる程度の熱湯に入れて、ブツブツと煮立って来たら3-5分煮てザルにあける。
圧力鍋にA だし汁500cc、生姜千切り2かけ分、にんにくすりおろし大1かけ分、醤油大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ2、みそ大さじ2と[1]を入れてフタをして高圧をかけ加熱する。圧力が上がったら弱火にし4分加熱し、火を止め、しっかり冷ます。
[2]に大根、にんじんを加え中火の弱火にかける、野菜に火が通ったら厚揚げとこんにゃくを加えひと煮立ちさせて火を止める。 なるべく具全体が煮汁に浸るようにし、フタをしてしっかり冷ます。
食べる前に再度温め、器にもり好みで七味唐辛子や小ネギを散らす。
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栄養士:木内由紀
4年間の生活を経てアメリカより帰国、 世界中の人々が生活するワシントンDCで世界各国の食材や料理に触れ、日本の食の素晴らしさを再認識する。 旬の素材、身近な材料を使い、「おいしさは80%が視覚から!」をモットーに、見て美味しく、食べて感動!更には栄養面作りやすさを考慮した新感覚なレシピを日々開発しております。 主婦目線の簡単で美味しい内容が人気を呼び、新聞や雑誌、企業などに多数レシピを提供、スタイリングも行います。 育ちざかり2男児の母でもあります。 ≪資格≫●栄養士●フードコーディネーター●製パン講師 「スーパーで揃う食材で、誰でも作れるレシピ」を基本に、 ・旬の素材をたっぷり食べようレシピ ・ちょこっとアイディアでレストランの味! ・冷蔵庫にある食材で3分クッキング ・フライパン1つで時短料理 ・あら簡単!作り置きおかず ・意外な食材との組み合わせでオイシサ10倍アップ! ・育ち盛りのガッツリ料理 ※レシピ中に記載ある[砂糖]はすべて「三温糖」を使っています。 「三温糖」を是非使っていただきたいレシピには「三温糖」と記載しています。他は「上白糖」で代用もOKです。